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ママ友の送迎車が「ヴェルファイア」で羨ましいです。かなりの収入がある証拠でしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年4月24日 9時0分

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高級車に乗っているママ友に羨望の眼差しを向けた経験がある方は少なくないでしょう。以前にもまして車両価格が高騰しているなか、いわゆる高級車に乗るのは簡単ではありません。さぞかし収入に差があるのかと感じるかもしれませんが、実はそれほど差はない可能性もあります。なぜなら、今ではさまざまな方法で車を所有できるからです。

ヴェルファイアの市場価格

まずはヴェルファイアの市場価格を見てみましょう。2024年4月時点のヴェルファイアの新車価格は次のとおりです。
 

Executive Lounge(ハイブリッド/E-Four)892万円
Executive Lounge(ハイブリッド/2WD)870万円
Z Premier(ハイブリッド/E-Four)712万円
Z Premier(ハイブリッド/2WD)690万円
Z Premier(ターボガソリン/4WD)674万8000円
Z Premier(ターボガソリン/2WD)655万円

 
一方で中古車相場は平均100万円前後と決してほかの車種より格段に高いわけではありません。年式や状態などの違いは当然あるものの、単にヴェルファイアという車種に乗りたいだけならば、中古車を選ぶことで費用は大きく軽減されます。状態を一切問わなければ、乗り出しで50万円以下の車両も簡単に見つかるでしょう。
 

カーリースなら低コストで新車に乗れる

カーリースは、毎月一定額の利用料を支払うことで好きな車に乗る方法です。毎月の料金は車種や契約プランなどによってことなり、ヴェルファイアの場合は月額2~5万円程度+ボーナス加算で利用できます。頭金が不要のサービスも多く、車検費用や整備費用なども含まれているプランなら余計な費用はかかりません。
 
ただし、カーリースで手元に来た車両は借り物です。あくまでも使用料を支払って借りている状態であり、最終的には返却する必要があります。返却時点の車両の残存価格を考慮して、差額分を支払うだけで済むのがカーリースで安くヴェルファイアに乗れる理由です。
 
例えば800万円のうち返却時点で400万円の価値があると推定される場合、利用者は残りの400万円を負担するだけでヴェルファイアに乗れます。
 

乗り換え前提なら残価設定ローンも

残価設定ローンは、数年後に売却することを前提として、推定下取り価格分を差し引いた金額を支払う方法です。カーリースは車両を借りている状態ですが、残価設定ローンは車を自己所有できる点が違います。もっともローン中は車両の所有者はディーラーや販売店なのは通常と同じです。
 
例えば800万円のヴェルファイアの5年後の下取り価格が500万円だった場合、支払うのは800万円から500万円を引いた差額300万円です。差額の300万円を5年間(60回)で支払えばよいので、月々5万円ほどで5年間はヴェルファイアに乗れます。
 
5年後に車両を返却すれば追加の支払いはありませんが、残りの500万円を一括もしくはあらためてローンを組んで支払えば買い取ることも可能です。
 

高級車ヴェルファイアも安く乗る方法がある

新車価格で600万円を超えるヴェルファイアは、いわゆる高級ミニバンの代名詞です。見た目も中身も高級車らしさ満点の人気車種ですが、高額なだけに諦めていた方もいるでしょう。
 
しかし、さまざまな方法を検討すればお得にヴェルファイアに乗れます。とくにカーリースや残価設定ローンは新車なのに通常よりも少ない負担でヴェルファイアに乗れるおすすめの方法です。
 

出典

トヨタ自動車WEBサイト トヨタ ヴェルファイア
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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