絶好調マック・アリスター、リバプール同僚を名指し絶賛「必要とする落ち着きをもたらす」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月4日 6時10分
■ブライトンを2-1で撃破し首位に浮上したリバプール
イングランド1部リバプールは3月31日、プレミアリーグ第30節でブライトンと対戦し、2-1で逆転勝利を収めた。日本代表MF遠藤航もフル出場で勝利に貢献したなか、決勝点をアシストし、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターは、リバプールのアカデミー出身である21歳DFジャレル・クアンサーを絶賛している。
試合開始早々の前半2分にいきなりの先制点を奪われたリバプールだったが、同27分にコーナーキック(CK)の流れから最後はFWルイス・ディアスが押し込んで同点とすると、後半20分にはMFドミニク・ソボスライの速いパスを受けたマック・アリスターが間髪入れずにペナルティーエリア内へスルーパスを送ると、FWモハメド・サラーが流し込み、鮮やかな逆転勝利を飾った。
遠藤がアンカーに定着して以降、マック・アリスターは主戦場のインサイドハーフで傑出した輝きを放っており、首位に浮上したチームにとって不可欠な存在となっている。この日も決勝点のアシストだけでなく、攻撃の中心として研ぎ澄まされたゲームメイク力を示し、マン・オブ・ザ・マッチにも選出されている。
そんななか、ブライトン戦後のインタビューで、マック・アリスターは公式戦5試合連続で先発を飾っている若手のクアンサーについて、「彼は素晴らしかった。ファン・ダイクとともに成し遂げている仕事ぶりは、チームにとって重要だ。なぜなら、それが我々らしくサッカーをするために、必要とする落ち着きをもたらしてくれるからだ。ボール保持の時も見事だった。彼のことを嬉しく思う」と名指しで称賛している。
負傷離脱の多いDFイブラヒマ・コナテのバックアッパーの役割を担っているクアンサーだが、記事ではブライトン戦でクアンサーは114本のパスを記録しており、今季のプレミアリーグで2番目に多い数値であったことを説明。また、パス成功率は89.5%と高精度であることも指摘している。最終ラインからボールを持ち運ぶ攻撃参加はリバプールの確かなアクセントとなっており、今後ワールドクラスへと飛躍するポテンシャルを十分に備えている。(FOOTBALL ZONE編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「遠藤航がマッカのもとへ」 サラー決勝Gで沸く“背後の光景”が反響「最高のペア」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月3日 7時1分
-
クロップ絶賛「あれがワタル」「マッカは圧倒的」…好プレーの面々に喝采「私はファンだ」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月2日 17時30分
-
ボール奪取だけじゃない…遠藤航が見せる“配給役”の魅力に英喝采「チームのクォーターバック」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月1日 12時20分
-
リバプールが暫定首位浮上…エースの一撃でブライトンに逆転勝利!! 遠藤はフル出場
ゲキサカ / 2024年4月1日 2時26分
-
フル出場の遠藤航が攻守で存在感! リバプールがホーム2発で逆転勝利、暫定首位に浮上
FOOTBALL ZONE / 2024年3月31日 23時57分
ランキング
-
1大谷2安打、ドジャースは18年ぶりの“珍快挙”達成 「44-0」を報じた米記者「最後は2006年」
THE ANSWER / 2024年4月30日 13時48分
-
2「韓国に負けた日本が五輪出場」韓国メディア、日本と対照的な自国は...「五輪出場叶わぬ衝撃的な結果に」
J-CASTニュース / 2024年4月30日 14時42分
-
3日本の攻撃陣躍動「韓国と対照的」 枠内シュート10本、海外メディア称賛「揺さぶった」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月30日 10時10分
-
4好きな歴代男子フィギュアスケート選手ランキング! 3位「宇野昌磨」、2位「高橋大輔」、では1位は?
オールアバウト / 2024年4月28日 20時35分
-
5大谷翔平に「1093億円を支払った理由が判明した」 止まらぬ日本企業進出に米驚愕
Full-Count / 2024年4月30日 14時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください