中国×フランスの両国FWが日本で共演 「スーパーストライカー」とSNS投稿に反響

■元中国代表FWヤン・シュー氏がゴミスとの2ショットをSNSに投稿

　2023年4月に現役を引退した元中国代表FW楊旭（ヤン・シュー）氏が自身の公式インスタグラムを更新。J1川崎フロンターレの元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスとの2ショットを披露している。

　1988年生まれのヤン・シュー氏は、中国代表として歴代2位となる通算28得点をマーク。アジアカップにも2度出場した。

　22年のオフシーズンには日本に滞在し、23年1月に国立競技場で行われた高校サッカー選手権決勝は家族と観戦。長男は日本の「Goal Assist」というクラブのU-11チームに在籍しているヤン・シュー氏は、同年4月11日に中国1部スーパーリーグの上海申花と契約を解除し、その後に現役引退を発表した。

（写真はヤン・シューの公式インスタグラムより）

　そんなヤン・シュー氏がインスタグラムに「フランスのスーパーストライカー」と綴り、一枚の写真を投稿。そこにはフランス1部リヨンやマルセイユ、トルコ1部ガラタサライなどでプレーし、2023年8月からは川崎の一員となった元フランス代表FWゴミスがサングラス姿でピースを決める様子が収められている。

　上海申花で同僚だったFWキャハス・マレレらも「いいね」で反応を見せていた。（FOOTBALL ZONE編集部）