寝ても覚めても、やっぱりデニムが好き。
“とりあえずジーンズ”の真骨頂
起きた瞬間遅刻を悟り、一張羅のフレアジーンズを引っ掛けて出社。トップスがパジャマのままなこと、バッグと間違えてクッションを持ってきたことにYASMINEはあきれ顔。
スタイルを選ばない万能ジャケット
《シオタ》のデニムジャケットがフルリニューアル。1950年代のヴィンテージをサンプリングした1着で、チノパンとの相性は言わずもがな抜群。中に着込めるサイズ感がいいでしょ?
フライデーデニムズで仲良くランチ
左から、ヴィンテージのキッズデニムをサンプルに、《ビームスボーイ》のためにつくられたスペシャルな1本。絶妙な色落ちや丈感は、スタジャンとのワンツースタイルをスタイリッシュに導いてくれる。デニムパンツ¥23980/orSlow×BEAMS BOY(ビームスボーイ 原宿)、スタジャン¥82500/WHITESVILLE(東洋 エンタープライズ)、キャップ¥6380/ProgressRunning Club(グラストンベリー ショールーム)、シューズ¥6380/CONVERSE(コンバースインフォメーションセンター)、財布¥39600/IL BISONTE(ルック D.C事業部)、IDカードケース¥5830/DURAM(ハイタイド)。左からふたりめ。魅力を引き立てるボーイズテーパードヒップまわりはゆったり、裾はほっそり。脚を長くきれいに見せてくれるボーイズテーパードで、本日のきれいめスタイルも完璧。お財布もコーディネートのポイントとなる好例。「ねえ、ランチ、なに食べる?」デニムパンツ¥26400/YANUK(カイタックインターナショナル)、コート¥242000/ANATOMICA(アナトミカ東京)、セーター¥17600/MACPHEE(トゥモローランド)、手に持ったストール¥75900/Joshua Ellis(グリニッジ ショールーム)、シューズ¥60500/Repetto(ルック ブティック事業部)、財布¥20900/ORSETTO(オルサ)、IDカードケース¥5830/DURAM(ハイタイド)、ソックス/スタイリスト私物。右から二番め。デニムパンツ、ダッフルコート、セーター……、定番アイテムだけを組み合わせているのに、しっかり上品なところはさすがロンドンガール。決め手はセルヴィッチデニムを用いたワイドシルエットにあり。デニムパンツ¥41800/BLUE BLUE(ハリウッド ランチマーケット)、コート¥126500/LIKE WEAR(ヤエカ アパートメント ストア)、セーター¥35200/GALERIE VIE(ギャルリー・ヴィー 丸の内店)、マフラー¥6600/HIGHLAND TWEEDS×BEAMS BOY(ビームスボーイ 原宿)、シューズ¥41800/REGAL(リーガルコーポレーション)、財布¥41800/A.P.C(.アー・ペー・セー カスタマーサービス)、IDカードケース¥19800/GLENROYAL(ブリティッシュメイド 銀座店)。一番右。OLYAが選んだ本日のデニムは、からだを広く覆ってくれるオーバーオールスカート。フルレングスでボリューミーなアイテムには、コンパクトなアウターを重ねて、お互いの魅力を際立たせて。オーバーオールスカート¥17600/Lee(エドウイン・カスタマーサービス)、ダウンジャケット¥91300/RockyMountain Featherbed、シューズ¥20900/WAKOUWA(ともにアール柳橋)、中に着たTシャツ[2P]¥3520/Hanes(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)、ニット帽¥13200/MHL(.エムエイチエル.)、財布¥12100/TIDEWAY(タイドウェイ原宿店)、IDカードケース¥1540/PASSEN(ハイタイド)、ソックス/スタイリスト私物
photograph_Kojima Yohei
styling_Kitagawa Saori
hair&make-up_Onishi Akemi
model_Yali, Anna, Olya, Yasmine
edit_Hino Harumi 〈KIP Inc.〉 , Shibata Moe
design_Kawai Hiroyasu 〈VIA BO, RINK〉
cooperate_SkyPerfectTV! JSAT
FUDGE vol.257 2024年12月号より