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YFM 夕刊フジmusic 谷平こういちが病魔に打ち克ち再び走り出す!「『子供ばんどやります2024』―生存確認祭り―」 5月6日・下北沢CLUB Que

zakzak by夕刊フジ / 2024年4月19日 6時30分

子供ばんどが帰ってくる! もちろん元気じゃなけりゃ子供ばんどじゃない。うじきつよし(Vo、G)、山戸ゆう(Ds)と、病魔を克服した谷平こういち(Vo、G)。ステージは5月6日(月)の下北沢CLUB Que(開演18時)。「『子供ばんどやります2024』―生存確認祭り―」でみんな、踊ろじゃないか!

子供ばんどは昨年5月の東名阪ツアーを終えたあと休止期間に入った。理由は谷平こういちの長期療養のため。かねてから体調が整わない部分があり、一年の休養の間に治してしまおうというのが狙いだった。

「長期の療養、入院ともなりましたが、治療は無事に成功して、今はもう大丈夫です。まだリハビリ期間ですが、元気に歩き回っていますよ。でも、心配になってしまうような時期もありましたから。だからこそ元気になった今はやる気に満ちあふれています」と、うじきが谷平の現況を説明する。

体調さえ戻れば、いつものコンビネーション。数曲のみの参加も考えてはいたが、「谷平がフルで演奏できると自信を持ってくれています。長年の不安がなくなったことで、すごく前向きに考えてくれていることが本当にうれしいです」

うじき「古希までは突っ走って行こうぜ」

うじき自身は昨年、年間60本ものライブをこなしている。ひとりのアーティストとして十分な活動量だろう。それでもバンドにこだわるのはやはり、みんなとやると純粋に楽しいからだ。

「一昨年のTANZAWA ROCK FESに子供ばんどで出させてもらって、あのときの喜びが今につながっています。ファンのみなさんが僕たちのことを待っていてくれたことがとてもうれしくて、バンドを続けていいんだなという自信をもらえました」

今春の子供ばんどのライブは5月6日の下北沢1本のみ。サポートベースにハピネス徳永、キーボードのDr.kyOnがゲスト出演し、パワーあふれるサウンドを届ける。

「徳永君は1980年生まれで売れているころの僕らをまったく知らない(笑)。でも情熱があるし、ドラえもんのファンだから〝音楽どこでもドア〟と呼んで頼っています。谷平が帰ってきてくれた今、山戸と、徳永君も一緒に、できることをやっていければいいねって!」

デビューは80年のアルバム『WE LOVE 子供ばんど』だから、来年が45周年になる。「45周年の企画もいろいろ考えているし、谷平は今年8月で、僕は9月で、山戸は来年1月で67歳。古希までは突っ走って行こうぜ(!)って」

再び走り出した子供ばんどについていくしかない!

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