ルーキー襲う“誤審の嵐”「本当に最悪」 新人候補が最多の被害…米嘆き「何て冗談」
Full-Count / 2024年4月21日 18時31分
■今季メジャーデビューの22歳ラングフォード…誤審はメジャー最多の15回に
今季の“新人王候補”との声が早くも上がっているレンジャーズのワイアット・ラングフォード外野手だが、“誤審”の多さに同情の声が上がっている。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」によると、シーズン開幕から早くも15回、ボール球がストライクと判定されたといい、SNSでは「冗談もたいがいにしろよ」「今年の審判は本当に最悪だ」といったコメントが相次いでいる。
22歳のラングフォードは、2023年ドラフト1巡目(全体4位)でレンジャーズに指名された逸材。マイナーでは約半年でルーキーリーグから3Aまで駆け上がり、計44試合で打率.360、10本塁打、12盗塁、出塁率.480、OPS1.157の成績を残した。
今季開幕戦となった3月28日(日本時間29日)のカブス戦に「5番・指名打者」でメジャーデビュー。4月20日(同21日)現在で20試合に出場しているが、「コーディファイ・ベースボール」のX(旧ツイッター)への投稿によると「今年、ワイアット・ラングフォードはストライクゾーン外の投球で15回(15球)ストライクと判定された。これは、MLB打者の中でトップである」としている。
スター候補生が浴びる“メジャーの洗礼”。SNSでは「彼のパフォーマンスを低下させなければならいのか」「アンパイアはルーキーを嫌うよね」「新しい審判団が必要だ」「ルーキートリートメント」といった反応が集まっている。また、2022年にメジャーデビューしたマリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手を引き合いに、「ルーキーシーズン前半のフリオ・ロドリゲスの時と同じだね」「2年前くらいのフリオを思い出して可哀想になる」と同情の声も上がっている。(Full-Count編集部)
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