“疑惑”の判定連発で無念の三振… バットぶん投げた天才25歳「こんなのあり得る?」
Full-Count / 2024年4月25日 8時10分
■ヤンキースのソト、“疑惑の判定”連発で見逃し三振
■ヤンキース 4ー3 アスレチックス(日本時間24日・ニューヨーク)
ヤンキースのフアン・ソト外野手が23日(日本時間24日)、本拠地で行われたアスレチックス戦で疑惑の判定に見舞われた。MLB公式サイトのチャートでは6球中5球がボールだったが、球審がストライク判定して見逃し三振。「この3球全部ストライク判定は信じられない」との声があがっている。
ヤンキース1点リードの5回2死走者なしの場面で、2番のソトに打席が回ってきた。初球は外角高めへ明らかなボール。2球目も外角低めへのチェンジアップを振らず、2ボールとなった。3球目の外角へのスライダーは微妙だったがストライク判定。5球目は外角に外れているように見えるがコールされ、6球目は低めのストライクゾーンにわずかにかかる球で三振となった。
現地実況も「(2ボール0ストライクで)これはストライク判定。ソトは外れていたと分かっているでしょう」と言及。さらには「(2ボール1ストライクで)ストライク判定をもらいました。かなりホームベースから外れていました。これでフルカウント」と伝えると、解説も「あれはストライクではないですね。ソトはタイムを要求しました」と続けた。
そして見逃し三振に倒れると、「そして今度は(ストライクゾーン)下に外れた球で三振の判定。この打席、フアン・ソトの目には1球もストライクに見えませんでしたが、見逃し三振に終わりました」と実況。現地の放送席もあっけにとられた疑惑の判定だった。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」は、ストライクと判定された3球の映像をX(旧ツイッター)に投稿。ファンからは「これは審判が酷い」「全員クビ」「審判たちは酷くなる一方、こんなのあり得る?」「全く信用できない」との声が寄せられている。(Full-Count編集部)
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