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打者唖然「16cm外れてもストライク」 “容赦なし判定”に米驚愕「ロボットを望む」

Full-Count / 2024年4月9日 20時17分

ブレーブス-メッツ戦で審判の判定を巡り物議を醸している【写真:ロイター】

■ブレーブスのオズナは見逃し三振の判定に打席で立ち尽くす

■メッツ 8ー7 ブレーブス(日本時間9日・アトランタ)

 8日(日本時間9日)にアトランタで行われたブレーブス-メッツ戦であった球審のコールが物議を呼んでいる。低めのボールに対するストライク判定に対し、SNSでは「16cm(ボール2個)外れてもストライクにしている」「ロボット審判を望んでいる」とのコメントが相次いだ。

 問題のシーンは5回、ブレーブスの攻撃中に起きた。無死一塁で打席にはマルセル・オズナ外野手。1ボール2ストライクからの4球目、低めにきた96.4マイル(155.1キロ)のシンカーを堂々と見逃したが、ジュニア・バレンタイン球審はストライクと判定した。見逃し三振のコールに、オズナは打席で立ち尽くすしかなかった。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」がX(旧ツイッター)に投稿した動画を見たファンは「最近の記憶の中でも審判のコールが最も醜かった試合だった」「今季は開幕から明らかに低い球がストライクとコールされるケースが目立っている」とげんなりした様子。「一晩中ひどかった。リーグ全体の審判がひどい」「ロボット審判を望んでいる」と審判に対する不満の声が集まった。

 今季のメジャーは審判の判定に対して批判の声が挙がることも多い。審判も「人の子」とはいえ、一球一球によりシビアな目が向けられそうだ。(Full-Count編集部)

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