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大谷翔平、12分で超速帰宅 史上初の「45-45」へ足踏み…悔しさの残る凱旋試合

Full-Count / 2024年9月5日 13時29分

エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■「1番・指名打者」で出場も4打数無安打

【MLB】エンゼルス 10ー1 ドジャース(日本時間5日・アナハイム)

 ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発出場したが、4打数で3試合ぶりの無安打に終わった。古巣エンゼルスタジアムでの凱旋アーチとはならず。試合後は、わずか12分で帰路についた。

 かつての同僚、右腕キャニングに封じられた。初回先頭は三飛、3回2死は中飛、6回1死は空振り三振、8回先頭は三飛と見せ場もなかった。4試合連続ノーアーチとなり、史上初の「45本塁打&45盗塁(45-45)」の偉業達成はお預けとなった。チームも2回までに大量6失点。6回守備からベッツ、フリーマンら主力を下げた。

 大谷は試合前には左翼後方でブルペン入り。昨年8月以来13か月ぶりの古巣本拠地での投球練習で、術後最多15球を投げた。この日もチケット完売の4万4822人が集まるなど大きな注目を集めたが、この2試合で計8打数1安打1打点に終わった。5日(同6日)は試合なしの休養日で、6日(同7日)から本拠地でガーディアンズ3連戦に臨む。(Full-Count編集部)

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