「4800万円」が分けたド軍と左腕の命運 67登板も…世界一軍団で唯一の調停
Full-Count / 2025年1月10日 19時56分
■ドジャースで“唯一”調停のべシアにファン「お金を払ってあげなさいよ」
昨季に世界一となったドジャース調停権所持者で“唯一”調停となったのはアレックス・べシア投手だと米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者が報じている。
28歳の左腕は67試合に登板して5勝4敗5セーブ13ホールド、防御率1.76の成績を残してワールドシリーズ制覇にまで貢献した。
同記者は「今季年俸の希望額として、ベシアは235万ドル(約3億7200万円)、ドジャースは205万ドル(約3億2400万ドル)を提示した」と言及。希望額との差は約4800万円となっていた。
ドジャースが合意に至らなかったのは、チームの年俸調停権所持者ではベシアただ1人。このことについてファンからは「これは単に2年の契約延長に向けて取り組んでいるだけだと願っているよ」「彼は世界一に輝いたんだし、MLBでもトップクラスの救援投手だった」「ただ彼に追加30万ドルをあげなよ」「奇妙だ。彼と複数年契約を結ぶべきだ」などの声が上がっている。
さらには、べシアの貢献度を考慮して「冗談だろ、彼にそのお金を払ってあげなさいよ」「とにかく彼と契約延長せよ。球界最高レベルの救援左腕」「見たところ、LAは彼に(差額分の)30万ドルを払うべきに思える」などの意見も目立った。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」ではベシアの今季年俸予想は190万ドル(約3億円)で、その予想額をドジャースは上回ったわけだが、両者の間いで合意に至ることはなかった。(Full-Count編集部)
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