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元エ軍守護神の“順位”に募る不満「茶番だ」 退団後に最盛期…35歳右腕は「トップ3に入る」

Full-Count / 2025年1月11日 14時57分

ブレーブスのライセル・イグレシアス【写真:Getty Images】

■ブレーブスの守護神イグレシアスは2024年に34セーブ、防御率1.95

 2021年から2022年途中にエンゼルスでプレーし、守護神として活躍したライセル・イグレシアス投手は2024年、ブレーブスで34セーブをマークした。MLBネットワークは救援投手の格付けで、イグレシアスを10位に選出。35歳右腕の奮闘をファンも喝采。「素晴らしい」「10位より上にいるべきだ」「順位が下すぎるだろ」と声をあげている。

 イグレシアスは2015年にレッズでメジャーデビューし、2020年オフにエンゼルスへトレード移籍。2021年は34セーブを挙げ、2022年途中にブレーブスへ移籍した。2023年は33セーブ、2024年は66登板で6勝2敗34セーブ、防御率1.95、WAR2.9と出色の成績を残した。34セーブは自己最多タイ、防御率は自己ベストだった。

 MLBネットワークが選出した救援格付けトップ10では10位。公式X(旧ツイッター)では「ブレーブスでキャリア最高の防御率1.95を記録し、トップ10選手に3度目のランクイン」と綴り、番組司会者のブライアン・ケニー氏は「イグレシアスは安定していて頼りになる。トップ10入りは3度目。ブレーブスで素晴らしいシーズンを終え、35歳のシーズンを迎える」と語っている。

 3球団で通算530試合に登板して38勝49敗224セーブ、防御率2.87をマーク。今月4日に35歳になった右腕のトップ10入りにファンも注目し、「もっと上にいるべきだったね!」「ついに彼に敬意を払ってくれてありがとう。10位はばかばかしいけどね」「彼は間違いなくトップ3に入る」「10位? なんて茶番だ」とコメントを寄せている。メジャー11年目の今季はどんな成績を残すだろうか。(Full-Count編集部)

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