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あなたはセーラー派? ブレザー派? 世界で制服が“最も似合う”女性8人が東京・蒲田に集結! 〜コスコレ女子高等学校文化祭レポート〜

ガジェット通信 / 2017年11月4日 18時30分

 世界から集まった人気コスプレイヤー8人が、女子高生の姿で物販や撮影会を行うイベント「コスコレ女子高等学校文化祭2017」が11月3日に東京・蒲田のユザワヤ蒲田11号館で開催されました。オリジナルの制服を身にまとった8人が、自作のマンガや料理、書道などといった作品を販売し、実際の文化祭さながらの光景が見られました。

画像提供:コスプレコレクション(コスコレ)

コスプレコレクション(コスコレ)

http://www.negibose.jp/cos0123.htm

 コミックマーケットやアニメジャパンなど、コスプレイヤーが注目される大きなイベントは都内に集中している現状。同イベントを開催したコスプレコレクション(以下、コスコレ)代表の近藤秀和さんは、「うちは地方を中心にコスプレイベントを開催しています。地方には本当に魅力的なコスプレイヤーが多いので、都内に呼んで多くの人に知ってもらいたい」という思いから撮影会を中心としたコスプレイベントを定期的に開催しています。

 さらに、「一般的なコスプレイベントのように、お目当てのコスプレイヤーがカメラマンに囲まれている中、撮影するだけで精一杯にはしたくありませんでした」と近藤さん。撮影だけでなく交流もできる場として、コスプレイヤーの物販と撮影時間を分ける試みを実施しているようです。この日も、写真集ではなく自分が描いたマンガを販売したり、コスプレイヤーに手作りのサンドイッチを作ってもらって食べたり、毛筆で色紙にリクエストした漢字を書いてもらったりなど、一般的なコスプレイベントではあまり見られないコスプレイヤーとファンの交流する姿がありました。

 近藤さんは2002年にイベント運営会社「Negibose KONDO」を立ち上げ、海外を中心にコスプレを活用した企業PRや観光PRを支援しています。これまでもタイ、ミャンマー、カンボジア、マレーシア、ラオス、ロシア、台湾、中国、韓国など世界10カ国以上でコスプレイベントの主催やコスプレイヤーの仲介などの支援を行ってきました。日本でも福岡県庁に協力し、SNSで拡散力のある海外の人気コスプレイヤーを招いて観光スポットを紹介しています。

 日本に生活の拠点を移した一昨年から、日本でコスプレイベントを精力的に開催。これまで海外や地方を中心に活動して来た経験と、友人や知人からの情報を得て、魅力的なコスプレイヤーを発掘しています。この日も中国の人気コスプレイヤー・リーユウさんを始め、福岡からはうらまるさん、百莉さんなどが参加していました。それでは8人のコスプレイヤーをご紹介します。

黎狱(リーユウ) さん(@Liyu0109)/中国からの留学生

うらまる さん(@uramaru_y)/福岡からの転校生

「東京で初のイベントだったんですが、とても楽しかったです!」

ひなしゅあ さん(@hina_shua)/漫画研究会

「今回は2着用意しました!」

ひなしゅあさんは自作のマンガ同人誌を販売していました。

乃月のの さん(@Nono_ndk)/美術部

夢咲はゆ さん(@dream_hayu)/書道部

「たくさんの方にご来場、ご参加頂き、楽しくお話しできて嬉しかったです! ありがとうございます!」

夢咲さんは毛筆で色紙にリクエストされた漢字を書いていました。

甘莉ゆうま さん(@yuuuma_ama)/調理部

「初めてのコスプレ撮影会の参加で不安だったのですが、たくさんの人が会いに来てくれて安心しました!」

甘莉さんの手作りのサンドイッチが大好評でした。

遊月ゆら さん(@YuraYuuzuki)/デザインアート部

「文化祭という新しいイベントで、海外のレイヤーさんと一緒にイベントできるのがうれしいです」

百莉 さん(@yr_bon)/福岡からの転校生

写真撮影:日本コスプレ通信

(執筆者: 日本コスプレ通信)

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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