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大阪グルメ:全国で“なんば”だけのタリーズ インスタ映えも狙える『花のれんタリーズコーヒー』に行ってきた!

ガジェット通信 / 2017年12月21日 11時0分

12月21日にリニューアルオープンを迎えた笑いの殿堂・なんばグランド花月(NGK)。施設1階と2階には様々なジャンルの飲食店が新規オープンしたのですが、NGKでしか味わえない限定メニューや新業態のお店もチラホラ。タリーズコーヒーと吉本興業が共同プロデュースした『花のれんタリーズコーヒー』もそのひとつです。

ゆったりと90席を設けた店舗は、もちろん劇場利用者以外のお客も利用が可能。店名に冠した「花のれん」とは、吉本興業がかつて営業していた“おしるこ・さろん”の名前。そして、NHK朝ドラ『わろてんか』のモデルにもなっている吉本興業の創業者・吉本せいを題材にした小説のタイトル(山崎豊子著『花のれん』/1957年)でもあります。新生NGKのプロローグショップとして、その思い入れの強さがうかがえます。

この店を訪れたら注文したいのが、同店舗の限定メニュー『赤のカフェラテ』『白のロイヤルミルクティー』(各580円)。それぞれピンクチョコレートとパールチョコレートがトッピングされています。

『赤のカフェラテ』は生クリームが溶けたマイルドなコーヒーに甘酸っぱいローズの風味がマッチして、寒い冬に心までホッとする一杯でした。

同じく限定メニューの『花月ラテ』(410円)は、チョコレート・抹茶・ストロベリーシュガーの3種から選べるパウダーでデコレーションしたカフェラテ。

「花」「月」「花月」の3種のデザインがあり、思わず写真に収めたくなるビジュアルです。仲良しカップルは「花」と「月」を注文して、それぞれ手にもって撮影しちゃうんだろうなぁ。こりゃ撮っちゃうでしょ!!

さらに特製デザインのマグ、タンブラー、トートバッグなど限定グッズも充実。大阪観光のお土産にもピッタリかもしれませんね。

店内では鉄拳さん制作のパラパラ漫画を映像で流していたり、桂文枝さんや麒麟・川島明さん、レイザーラモンHGさんが手がけたアート作品を展示していたりと、よしもと芸人とのコラボが随所に散りばめられたユニークな内装となっていました。

展示されるアート作品は定期的に入れ替えが行われ、今後は企画展の開催なども予定しているとのこと。

なんばグランド花月に訪れる際は足を運んでみてはいかがでしょうか。

店舗名称:『花のれんタリーズコーヒー なんばグランド花月店』

所在地:大阪府大阪市中央区難波千日前11-6 なんばグランド花月1階

営業時間:8時~22時(全日)

席数:90席(全席禁煙)

なんばグランド花月公式サイト:

http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』

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