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美術画や小道具も展示! 紀伊國屋書店新宿本店『孤狼の血』特別展で原作者・柚月裕子&主演・役所広司がテープカット

ガジェット通信 / 2018年5月6日 14時0分

2018年5月12日に全国公開となる映画『孤狼の血』。それに先駆けて、2018年5月5日より紀伊國屋書店新宿本店で特別展の開催。原作の著者の柚月裕子さんと大上章吾役を演じている役所広司さんがテープカットを行いました。

柚月さんはあいさつで「今日はたくさん立ち止まってくださって嬉しいです。紀伊國屋の中も全て『孤狼の血』で染まっています。多くの皆さんに映画をご覧頂ければと思います」と話し、館内が『孤狼の血』一色になっていることを喜んでいる様子でした。

コワモテかつ破天荒な“ガミさん”を演じた役所さんは、黒スーツで登場。「紀伊國屋の中では『孤狼の血』だらけになっています。柚木先生の原作を先にお読みになっても映画を観ても結構ですし、映画を観て原作をお読みになっても結構です」と映画と書籍をアピールしていました。

テープカットでは、柚月さんと役所さん、紀伊國屋書店新宿本店の西根徹店長がテープにハサミを入れました。

館内は1F通路に映画&書籍のコピーがずらりと並んでいたほか、エレベーターも『孤狼の血』バージョンに。また、2Fに至る階段には映画のカットなどが飾られていました。

階段の踊り場には、美術画や小道具を展示。各暴力団の構成員バッヂや、拳銃、数珠、そして大上が吸っているハイライトとジッポライターなどは作品の世界観を知るためにどれも重要なアイテムです。

1Fの書籍コーナーでは『孤狼の血』ハードカバーのほか、映画のハンドブック、2018年3月30日に刊行された続編『凶犬の眼』もプッシュ。映画の公開直前に予習のために読んでみるというのもアリなのではないでしょうか。

映画『孤狼の血』公式サイト

http://www.korou.jp/ [リンク]

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