ラーメンライター井手隊長の美味しかったラーメン月間ベスト5(2019年9月)

ガジェット通信 / 2019年10月2日 7時30分

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。今回は私が9月に食べたラーメンの中で美味しかったラーメンベスト5をお届けします! 殿堂入りのお店は除外させていただき、初めて訪れたお店、もしくは初めて食べたメニューに限らせていただきました。美味しいお店探しの参考にしていただければと思います。

それでは発表します!

第5位:からみそラーメン ふくろう 栄店(名古屋・栄)

名古屋エリアを中心に展開している“山形赤湯ラーメン”のお店。清湯の味噌ラーメンに“からみそ”が乗っているのが特徴。

まずからみそを溶く前のスープから既に旨い。味噌の旨味がしっかりとしていて、煮干しや動物系も効いている。そこにからみそを溶いていくと辛味とコクが湧いてきて更に旨い。名古屋で山形のご当地ラーメンが食べられる貴重なお店。

第4位:中華そば 先崎(水戸) 

茨城県水戸にある行列店。水戸からバスという立地にもかかわらず、大変きれいなお店でビシッとしている。

オススメは「牡蠣出汁SOBA」。仕事がかなり丁寧。牡蠣の旨味がバクハツしている贅沢なスープで、地鶏と日仏産数種のキノコの出汁も入っている。松茸、ミントなど香りが特徴的な具材もありながら、バランスが崩れていない。相当原価がかかっていそうで、都内では1000円以内でこのクオリティを出し続けるのは難しいだろう。お見事な一杯だ。

第3位:自家製麺 ほんま(駒込)

 

今年5月オープンの新店で、超大手チェーン出身の店主が自家製麺・無化調で独立し、話題になっている。

大山鶏の丸鶏とガラに野菜ポタージュを加えた鶏白湯で、塩は藻塩、天日塩、海水塩など4種をブレンド。麺は春よ恋に小麦胚芽を混ぜた自家製麺だ。旨味を生かして余計なものは足さないいい引き具合で、ギリギリのところを攻めている。センスの高い一杯。麺も存在感があってなかなか。大山鶏のももとむねひき肉にネギ、塩麹、軟骨を加えた鶏つくねもかなり旨い。ある程度濃厚だがスープを飲んでいて罪悪感がなく、思わず飲み干してしまう美味しさだった。

第2位:ちばから(市原・五井)

 

千葉は市原にある二郎系では最高峰という呼び声の高い名店。東京では渋谷、経堂に店舗展開しているが、本店もぜひ訪れてほしい。

レベルの違う旨さに悶絶中の悶絶。乳化したクリーミーな豚骨スープにしっかりとした醤油ダレ。ゴワゴワの極太麺をワシワシと口に運ぶ。豚も旨いし、ヤサイもキャベツが多めで嬉しい。やはり最高。ここは二郎系というよりもそれを超越した「ちばから」という一杯である。

第1位:中華めん処 道頓堀(成増) 

昭和59年創業で、今年で35年だが、いまだに行列を作っている名店。オヤジさんは寡黙で仕事はテキパキしているが丁寧。女性店員さんが常連さんと言葉を交わしながらお店を回している。常連さんが片付けを手伝ったりと老舗らしい光景も微笑ましい。

煮干しが前面に出ながらのバランスの良いスープを一口啜れば、これぞラーメンだと唸るしかない。自家製の太麺もチャーシューもメンマも超絶に旨い。日々成長を遂げるラーメンだが、原点にはこういうラーメンがあることを改めて思い知らされる至高の一杯だ。

(執筆者: 井手隊長)

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