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激動の2020年の〆に「人生の選択」を描く!? フルリモート演劇『劇団ノーミーツ』第3弾長編『それでも笑えれば』上映決定

ガジェット通信 / 2020年10月29日 18時0分

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で緊急事態宣言が出され「人が集まる」という事に制限がかかった中で生まれたフルリモートの演劇集団『劇団ノーミーツ』が、オンライン長編演劇公演の第3弾となる『それでも笑えれば』を、2020年12月26・27・29・30日の4日間に上映することが決定されました。

これまで稽古から上演まで一度も会わずに敢行したリモート演劇『門外不出モラトリアム』『むこうのくに』同様、今回もオーディションで主演を含めたメインキャストを募集。経歴、年齢不問で、フリーまたは事務所所属でも応募可能。ただし、Zoom使用環境必須となっており、募集締切は2020年11月4日いっぱいとなっています。

これまで、TwitterやYouTubeなどに20作品の『140秒Zoom演劇』を発表し、累計再生数は3000万回を突破。『門外不出モラトリアム』『むこうのくに』は有料チケット制にも関わらず12000人以上を動員して大きな反響を呼び起こし、2020年ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSクリエイティブイノベーション部門ACCゴールドを受賞するなど、各方面から注目されている『劇団ノーミーツ』。新作では「人生の選択」をテーマにしているということで、今現在をどのように表現してくれるのか期待が高まります。

劇団ノーミーツ 第3回長編公演『それでも笑えれば』公演概要

<公演日>

2020年12月26日(土)27日(日)29日(火)30日(水)

<場所>

特設サイトにてオンライン生配信上演

<チケット>

11月中旬発売予定

<あらすじ>

人生は選択の連続だ。

朝起きて、何を着て、どこへ行って、誰と会って、

毎日たくさんのことを選びながら生きている。

人を笑わせたい。

同じ夢を追う道すがら出会った2人は、

その夢を叶えるため、コンビになった。

それもきっと、ひとつの選択だ。

憧れの舞台にようやく手が届くと思った2020年。

舞台そのものがなくなってしまうなんて、

笑っちゃうような笑えない話だ。

ここは、行き止まりなんだろうか。

この道を選択し続けた先には、何があるんだろう――

キャストオーディション 概要

<募集内容>

主演を含めたメインキャストを年齢や性別を問わず、広く募集します。

<募集締切>

11月4日(水)23:59

<募集URL>

https://forms.gle/b4T1EZLAaqQMcgY36

<募集条件>

・経歴、年齢不問。フリーでも事務所所属の方でもかまいません。

 事務所にご所属の方は、事務所承諾の上、ご応募ください。

・Zoom使用環境必須です。

<最終オーディション実施日>

11月7日(土) 8日(日)予定

※書類選考通過者のみ、Zoom上にて実施させていただきます。

劇団主宰3名コメント

▼広屋佑規(主宰/製作総指揮)

気づいたら10月も末でした。劇団ノーミーツがオンラインで演劇を上演することを決めたように、今年は多くの人が大切な決断をしたと思います。その選択が正しいかどうか。誰も正解は分からないまま、一歩進まなければいけなかった。そんな特別な2020年の年末に、届けたい物語が見つかりました。締め括るに相応しい、濃密な作品をどうぞお楽しみに。

▼林健太郎(主宰/企画・プロデュース)

2020年、皆さんはどんな年でしたか? 劇団ノーミーツは緊急事態宣言時に結成し、半年が経ちました。3人だったメンバーも、現在22人。これから先どうなっていくかは全く分かりませんが、これからも自分たちにしか出来ない挑戦を続けます。長編3作目のテーマは”選択”。ノーミーツにとっても自分自身にとっても分岐点となる、2020年最後の大勝負です。共に闘う同士、求む!

▼小御門優一郎(主宰/脚本・演出)

最近やっと、劇場で演劇を見ることができるようになってきました。やっぱり空間を共有しなければ伝わらないこともあるなぁなんてことを感じつつ、春からのノーミーツでの活動を振り返ると、オンライン演劇だからこそ分かち合えたものも、たしかにあったと思うのです。

2020年の締め括りに、この一年で得た経験と想いを詰め込んだ作品を作ります。ご期待ください!

劇団ノーミーツメンバー

製作総指揮:広屋佑規、企画・プロデュース:林健太郎、脚本・演出:小御門優一郎、プロデュース・舞台監督:梅田ゆりか、クリエイティブマネジメント:中村加奈、制作・プロデュース:菅波和也、クリエイティブディレクション・コピーライティング:鈴木健太、しんがり:岩崎裕介、デザイン・宣伝美術:目黒水海、企画・宣伝:小野寺正人、広報:オギユカ・佐藤瑞葉、俳優:オツハタ・上谷圭吾、テクニカルアートディレクション:水落大、テクニカルディレクション・ハードウェア:松永夏紀・岐阜健太、撮影・照明:林大智、テクニカルディレクション・オペレーション統括:藤原遼、UI/UXデザイン:藤木良祐、マネジメント:上原丈弥・町田知世

『劇団ノーミーツ』公式サイト

https://nomeets2020.studio.site/ [リンク]

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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