「紅白は最悪」「異常にお太り」 ネットで話題の毒舌おじさん・黒沢年雄の壮絶人生! ガン手術は8回
ガジェット通信 / 2021年1月5日 14時30分
ワイドショーに出ている女性タレントを「異常にお太りになった」「見にくい物体」と切り捨て、『紅白歌合戦』についても「理解に苦しむ最悪の歌番組」と猛批判。かと思えば箱根駅伝は感動したと絶賛。ネットで話題の毒舌おじさん・黒沢年雄とは?
16歳のときに母を亡くす
黒沢が高校1年、16歳の時、それまで病気とは無縁だった母親が突然、体調を崩した。医師に受診すると、母はすでに咽頭がんが全身に転移していたという。10か月の闘病の末、母は40歳で他界。黒沢はそのあと、夢だったプロ野球選手の道を諦め、高校にも行かなくなった。そして放浪生活ののちに俳優へ。だが映画の衰退で数年後、仕事が激減。父と3人の弟を支えるために大黒柱として頑張ってきたが、不安と重圧で自宅から飛び降りようとした。だが母の最期の言葉「頼むよ……」が頭に浮かび、我に返ったという。
イチかバチかのオーディション伝説
20歳のとき、東宝のオーディションを受けた黒沢。その時、彼は真っ赤なジャンパーを着て、最終審査に5時間も遅刻していったという。だがこれは目立つための作戦だったそうで、何万人もの応募者の中で、男優の合格者は黒沢ただ一人だったのだとか。
歌手として俳優として、そしてバラエティで活躍
1978年に出した歌『時には娼婦のように』が110万枚の大ヒット。さらに1980年からはドラマ『ザ・ハングマン』(テレビ朝日系)で一躍有名に。また、のちに『さんまのまんま』(フジテレビ系)の出演を機に『踊る!さんま御殿!!』『ダウンタウンDX』(以上、日本テレビ系)などバラエティでも才能を開花させる。
8度のガン手術
48歳のときに患った大腸がんを皮切りに、食道がん、膀胱がん、胃がんなど全8度のガン手術を経験。当時、ガンは「“おでき”みたいなもの」と語り、「体中穴だらけ」と笑っていたという。いずれにしても今後、毒舌おじさんはどんな黒沢節を聞かせてくれるのだろうか?
(執筆者: genkanaketara)
―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』この記事に関連するニュース
-
乳がんで左乳房全摘を経験した女優の小栗香織さん…手術を勧められても「即答はできませんでした」
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年4月22日 9時26分
-
佐川満男さん死去 84歳 紅白4回出場 NHK朝ドラなど俳優でも活躍
スポニチアネックス / 2024年4月21日 4時47分
-
黒沢年雄、介護士の待遇改善求める「目に見えない影の功労者に目を向けてそれに見合う収入を」
日刊スポーツ / 2024年4月20日 18時15分
-
人気ドラマ『アットホーム・ダッド』開始から20周年 突如休業した人気芸人も キャストの現在
クランクイン! / 2024年4月16日 7時0分
-
黒沢年雄 宮藤官九郎作品出演を熱望「心意気は阿部サダヲさんには負けない自信がある」
東スポWEB / 2024年4月2日 16時58分
ランキング
-
1モバイルSuicaのチャージや利用でポイントがたまる 「JRE POINT」をお得に活用しよう
ITmedia Mobile / 2024年4月26日 10時5分
-
2「本名、そんな名前だったのかー!」 H&Mから“正式名称”で荷物が届いた話に「受取詐欺かと」「毎回ビックリする」
ねとらぼ / 2024年4月26日 18時0分
-
3スマホのバッテリー切れでもSuicaで改札通過できる? iPhoneで検証してみた
ITmedia Mobile / 2024年4月27日 10時5分
-
4「君たちのお母さんじゃありましぇーーん!!」 一時預かり中の子猫たちに吸われまくる先住猫、心の叫びに爆笑
ねとらぼ / 2024年4月22日 7時5分
-
5杉浦太陽、“一番運転しやすい国産車”をモザイクなしで初公開 最新モデルを購入も「外車じゃないの好感度アップ」
ねとらぼ / 2024年4月25日 12時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください