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タッチスクリーンを搭載した「IQOS ILUMA i」シリーズは新機能テンコ盛り / 世界に先駆けて日本で発売

ガジェット通信 / 2024年3月14日 10時0分

フィリップ モリス ジャパンは、IQOS新製品「IQOS ILUMA i」シリーズを発表。3月13日(水)より順次販売を開始した。

メーカー希望小売価格(税込み)は、最上位モデルの「IQOS イルマ i プライム」が9980円、定番モデルの「IQOS イルマ i」が6980円、オールインワンモデルの「IQOS イルマ i ワン」が3980円。

専用たばこスティックは「IQOS ILUMA」シリーズと同様に「TEREA」「SENTIA」を使用する。また、既存の「IQOS ILUMA」シリーズと「IQOS ILUMA i」シリーズの両モデルで使用できるアクセサリーが新たに22種加わり、計41種のアクセサリーを展開する。

タッチスクリーンなど新機能を搭載

「IQOS ILUMA i」シリーズは「IQOS ILUMA」シリーズをベースに、機能面を大幅にアップデート。「i」にはintelligent(インテリジェント)、innovative(革新的)、intuitive(直感的)、imaginative(想像的)といった意味が込められているという。

ブレードレスの“スマートコア・インダクション・システム”と呼ばれるクリーニング不要の構造はそのままに、「IQOS イルマ i プライム」と「IQOS イルマ i」には新たにタッチスクリーンを搭載。加熱ステータス(加熱中or完了)や残りの使用時間、残りの使用本数など、必要なデバイス情報を一目で確認することができる。

また、使用中に最大8分間の一時停止が可能なポーズモードを採用。最初の3分間または8口(パフ)に達する前であれば、中断したところから使用を再開することができるようになった。

ポーズモードは初期設定で起動できるようになっており、IQOSアプリ内で設定できるフレックスバッテリー機能がパフォーマンスモードの時のみ使用ができる(IQOSアプリで、連続使用の数を制限するエコモードにバッテリー設定を変更した場合、ポーズモードは起動しない)。

さらに、ユーザーの使い方に合わせて、初期設定の14口(パフ)に加えて最大4口(パフ)まで追加できるフレックスパフ機能も。見た目だけでなく、システム制御の面でもアップデートされている(フレックスパフ機能は「IQOS イルマ i ワン」にも搭載)。

20本連続使用が可能な「IQOS イルマ i ワン」にはオートスタート機能を新たに搭載し、使用前のボタン操作が不要になった。

カラーは「IQOS イルマ i プライム」がブリーズブルー、ガーネットレッド、ミッドナイトブラックの3色。

「IQOS イルマ i」と「IQOS イルマ i ワン」はブリーズブルー、デジタルバイオレット、ビビッドテラコッタ、ミッドナイトブラックの4色を展開する。

世界に先駆けて日本で発売

フィリップ モリス インターナショナル(PMI)のヤツェック・オルザックCEOは、2014年に名古屋でIQOSが発売されてから今年で10周年の節目を迎えることに触れ、「あの最初のイベントから、2021年のIQOS ILUMAシリーズの発売に至るまで、“煙のない社会”を目指すという変革の道を、日本と日本のユーザーの皆さまが、常にリードしてくださいました。あれから10年の歳月が流れましたが、日本は今もなお先頭を歩み続けています」と、日本の成人喫煙者がいち早く煙の出ない製品を受け入れたことに感謝の言葉を述べた。

PMIによると、世界中で2000万人以上(2023年12月現在)の成人喫煙者が紙巻たばこの喫煙をやめてIQOSに切替えたといい、日本国内では推定850万人以上(2023年末現在)のIQOSユーザーがいるという。「IQOS ILUMA i」シリーズは世界に先駆けて、日本での発売が世界初となることからも、同社にとっての日本市場の重要性がうかがえる。

オルザックCEOは「2030年までに、(PMIの)純売上高の3分の2が煙の出ない製品で占めることを目指す」といい、その後押しとなる製品ポートフォリオとして「IQOS ILUMA i」シリーズへの期待を寄せた。

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