怖くない……怖くない……　デジタルリマスター版『モルグ屍体消失』より“遺体安置所”での勤務シーンが解禁［ホラー通信］

ガジェット通信 / 2025年1月10日 23時0分

やっぱり怖い、かも。

遺体安置所で夜警をする学生が妄執に取り憑かれていくさまを描く、デンマークのカルトホラー『モルグ屍体消失』(94)のデジタルリマスター版が１月17日より公開。本編映像が解禁された。また、コラボグッズの情報も併せて解禁されている。

解禁された映像は、夜警のアルバイトを始めた主人公・マーティンの、緊張感あふれる勤務中の様子を切り取っている。マーティンは鍵を取るため、遺体がずらりと並ぶその部屋の奥まで行かなくてはならない。遺体が目に入らないよう、手で視界を狭めて歩みを進めるマーティン。“怖くない”と自分に言い聞かせるために小声で歌を口ずさんだりしてみるが、余計に恐怖は増していく。用事を済ませ、逃げるように部屋を出たマーティンだったが……。何も起こっていないというのに、この緊張感。観ているこちらまでドキドキしてくるシーンだ。

また、本作とアパレルブランド「ハードコアチョコレート」がコラボしたTシャツの発売が決定。メインビジュアルにも使用された遺体安置所の写真が大胆に配されており、モノクロのざらついたプリントが不穏な空気を感じさせるデザインとなってる。ハードコアチョコレートの店舗（東中野店・大阪店）のほか、公式通販、上映劇場（シネマート新宿・サツゲキ・アップリンク京都ほか）にて数量限定で販売されるとのこと。