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[Fリーグ]ホームでのドローを悔やむ浦安FP荒牧「慢心です。完全に」

ゲキサカ / 2014年8月13日 17時18分

[Fリーグ]ホームでのドローを悔やむ浦安FP荒牧「慢心です。完全に」

[8.10 Fリーグ2014/15第8節 浦安3-3仙台 浦安]

 前節でバルドラール浦安は、今シーズン無敗だったバサジィ大分を破りながら、10日のホームゲームで今季未勝利のヴォスクオーレ仙台とドロー。しかも、常に相手に先行を許して、かろうじて追い付く展開になった。試合後、2点目を挙げたFP荒牧太郎は、「慢心です。完全に」と唇を噛み、試合を振り返った。

 以下、試合後の荒牧太郎インタビュー

―ドローという結果については?
「慢心です。完全に」

―立ち上がり、7秒で失点。仙台の比嘉リカルド監督は狙い通りと話していました。
「うーん。前半の失点に関しては、2回ともそうだったと思います。リカルドの作戦がはまったと思います。だけど、あれを10回やって、何かい成功するかというか、1回2回。それが今日来たのはあると思いますし、常に僕の中では『2失点までは計算にいれないといけないんじゃないか』というのがあるので。修正しないといけない部分はありますが、仕方がないというか…。こっちの油断もあったし、向こうの作戦がハマったね、という印象でしたから。逆に言うと、もっと点を取らないといけないシーンはいっぱいありましたね」

―ただ、先に失点して試合が難しくなりました。
「難しくなりましたね。攻撃も、もともとシンプルにピヴォ当てしてきて、わざと人の幅をとって、危ないと思ったらバーンと蹴って、守備を頑張ろうという相手のやり方をやりやすくして、間違いなく試合を難しくしましたね」

―課題として強く感じているのは、先に失点したことよりも、ゴールを積み上げられなかったところ?
「そうですね。先制されることは、絶対にあると思うので。その仕方というか、7秒だったというのは、課題ですけど…。失点しないっていうのも無理なことですし、先制されることも、もちろんある。その後、自分たちのペースに強引に持って行けなかったとか、そういう部分だと思います。焦ってパスミスが増えた、自分たちの形をちょっと放棄しつつある傾向が出たので。先制されることに関しては、そんなにネガティブになり過ぎると、フットサルにおいては、すごく危険だと思いますね」

―点が入りやすいスポーツだけに?
「そうそうそう。いろんな失点の仕方ってあると思うし。今日は何となく、ちょっと事故っぽかったというか、相手の作戦にハマったっていうのはあったかなと。やっぱり、ゼロっていうのは難しいと思うんです。オウンゴールとか、いろんな要素があるし。PUMA杯のときも、3-2でギリギリの勝利でしたが、そのときは2つ、僕と深津がオウンゴールしてっていう試合だったんですね。そういうこともあるから、失点をゼロっていうことを意識しすぎるのは良くない。けど、自分たちのペースにいかに早く持って行けるかというところで、10分くらい時間がかかった。そうなると、後半に入った時も『残り20分しかないよ』という感じになりましたからね。みんなにも言いましたけど」

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