野沢移籍後初先発&上本先発復帰の仙台がリーグ再開後初勝利

ゲキサカ / 2014年8月16日 21時35分

[8.16 J1第20節 仙台3-2清水 ユアスタ]

 ベガルタ仙台はホームで清水エスパルスに3-2で競り勝ち、6試合ぶりの白星を挙げた。リーグ再開後初勝利が、5月18日の広島戦(1-0)以来となる約3か月ぶりの白星。清水は前節・徳島戦(1-0)で大榎克己監督就任後初勝利を飾ったが、連勝はならなかった。

 仙台は前半12分、移籍後初先発となったMF野沢拓也から右足アウトサイドの絶妙なスルーパスを受けたFW武藤雄樹が右サイドから中に切れ込み、左足を一閃。鮮やかなミドルシュートを叩き込み、先制点を奪った。同21分にはMF太田吉彰の縦パスに抜け出した武藤が右足でループシュート。武藤の連続ゴールで2-0と突き放した。

 前半のシュート数は仙台の10本に対し、清水は2本。しかし、清水はそのうちの1本を得点に結びつけた。前半アディショナルタイム、FWノヴァコヴィッチが直接FKを決め、1-2。少ないチャンスを生かして1点差に詰め寄ると、後半2分にはPA内でノヴァコヴィッチがDF上本大海に倒され、PKを獲得した。キッカーを務めたFW大前元紀は一度は蹴り直しとなったが、2度目のキックも落ち着いてGKの逆を突いてゴール右に決め、2-2の同点に追いついた。

 仙台の上本は12年11月7日のC大阪戦で右膝前十字靭帯を断裂。2度の手術を受け、長期離脱を強いられた。今年5月28日のナビスコ杯・G大阪戦で後半アディショナルタイムから途中出場し、公式戦復帰は果たしていたが、先発復帰は647日ぶりだった。

 2点リードを追いつかれた仙台だが、セットプレーのチャンスを生かして再び勝ち越す。後半32分、MF梁勇基の左FKをニアのDF石川直樹が頭でそらし、DF鎌田次郎が右足で押し込んだ。同41分には武藤のスルーパスに反応したDF菅井直樹がPA内で大前に倒され、PKを獲得。FWウイルソンのキックはGK櫛引政敏にセーブされたが、そのまま3-2で逃げ切り、中断明け後初勝利を飾った。

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