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[Fリーグ]2ゴールで勝利を演出した大分FP松山「監督の言葉を思い出した」

ゲキサカ / 2014年8月21日 17時50分

[Fリーグ]2ゴールで勝利を演出した大分FP松山「監督の言葉を思い出した」

[8.16 Fリーグ 2014/15第9節 北海道3-4大分 駒沢]

 Fリーグは16日、第9節1日目を駒沢体育館で行った。第1試合ではエスポラーダ北海道とバサジィ大分が対戦。前半に北海道が3点をリードしたが、後半に猛反撃を見せた大分が4-3で競り勝っている。同点ゴールを含む2ゴールを挙げた大分FP松山竜二は、「後半もフルコートプレスで行きました。それがチームの魅力だと思いますし、僕らは走るしかない」と、連敗を止めたチームが、立ち返る場所を見つけたことを示唆した。

 以下、試合後の北海道FP松山選手インタビュー

●FP松山竜二
―前半は、2連敗を引きずっていた感じでしたね。
「まぁ、そうですね。あんまりよくない失点だったというか。僕らはセットプレーで失点することを一番いやがっているというか、気を付けているので。それでやられてしまったというのと、カウンターで決められてしまった。その2失点でメンタル的にやられたかなというのが印象的で…。でも、前半が終わってハーフタイムで更衣室に戻って、チームとして逆に『やるしかない』ってなりました。3点入れられて、4-3にひっくり返したチームはいくらでもありましたし、それがフットサルの魅力だと全員思っていたと思うので。もう全力で20分戦って、それでも負けてしまったら仕方がないという気持ちで挑んだ結果が、この結果につながったかなと思います」

―3点差あったことで開き直れた?
「そうですね。2点差のままだったら、10分あったら2点取れるかなという気持ちになると思うので。3点差を付けられると、4点取るのは難しいかな?という気持ちはあるので。本当は前半は前から守って、後半はハーフで守りたかったのですが、後半もフルコートプレスで行きました。それがチームの魅力だと思いますし、僕らは走るしかないので。それがうまく機能したかなっていうのが、今日の試合の結果かなというのはありますね」

―後半、北海道も落ちずに球際も激しかったが?
「後半の残り12、13分まで(北海道が)ファイトしてきたので、僕らもファイトするしかなかったんですけど、1点返したことによって、うまく流れができたかなと。そういうときにボールが転がって来て、そこで決められたのは大きかったかなと思います」

―その自画自賛のゴールを振り返っていただきたいのですが?
「1点目に関しては、(芝野)創太くんが良いパスをくれたので、うまく相手の前にトラップできたっていうのもありますし、たまたま入ったかなというのはありますね。2点目はニブさん(仁部屋)とノブさん(小曽戸)が2対2の状態で攻めていたので、うまくいけばゴールを入るかなという状況でした。そのときに練習から監督が『PA付近に3人目が入れば、得点が生まれる可能性が高い』と言っていたのを思い出して、その瞬間に走ったら、たまたまボールがこぼれて来て。もう、たまたま2点決められたかなという感じでした」

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