[プリンスリーグ関東]マンC短期留学の横浜FM・和田先制弾も、山梨学院2度追いつきドロー
ゲキサカ / 2014年9月3日 9時47分
佐藤が「決定力不足が課題だと思う。早い時間に獲れれば、自分のペースになるけれど、毎回毎回最後に追いつかれて勝ち点落としてしまう」と振り返った横浜FMに対し、畳みかける山梨学院はもう1チャンスをつくる。46分、小川が右サイドのMF田中翔真(3年)へ叩くと、そのクロスを宇佐美が決定的な形で合わせる。ただシュートはゴール左へ外れ、2-2で試合終了を迎えた。
横浜FM・阿井監督は「最後の最後ポロポロっていっちゃうところがある。プロを目指している選手としては甘い。きょうもそのワンプレーの大事さを認識しないと次につなげられない」と語り、「(ゴール前で)自分なのか、人なのかという判断の悪さは目立ちます。どのレベルでもそこができればトップトップのところへ行けるんでしょうけれど、そこは継続して取り組んでいく。できる選手はいるので、そこの判断ができれば得点につながっていくと思う。(後半戦の目標は)可能性がある限りプレミア昇格。(1、2位との勝ち点差は開いたが)3位のところへどれだけ近づけるかというところと、もしそれがダメになったとしても一試合一試合を無駄にしないで向上心と結果にはこだわっていきたいです」。
一方、追いついて勝ち点1をもぎ取った山梨学院・吉永監督だが「収穫としては結果として負けなかったことくらい。連敗を止めたこともボク的には大きいですけど。東福岡(に敗れて)以降、守備の良かった部分を継続して攻撃の部分を変えていこう、というトライをしている。もっとシュートまで行くシーンを増やしたかった。単純なミスだったり、ボールの失い方含めてイージーなミスが多すぎたと思います」とこちらも反省の弁。後半戦序盤はF東京U-18、横浜FMユース、大宮ユースとJユース勢との戦いが続く。指揮官は「Jクラブのところで勝ち点取れるようにしたいですし、(きょうは)連敗はしなかったですけど、勝ち点3取れなかったのでホーム(の大宮戦)で勝ち点3取れるように」と語っていた。
[写真]前半37分、横浜FMユースは和田が右足で先制ゴール
(取材・文 吉田太郎)
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