[全日本ユースフットサル大会]日本代表ミゲル監督「聖和や野洲の選手にもナショナルレベルの体験を」
ゲキサカ / 2014年9月5日 19時11分
―やはり違いがあるだけに、本来はフットサルチームが勝てないといけませんよね。
「ただ、難しいことだと思います。サッカーの方にタレントが集まっていますから。基本的なフットサルのやり方を叩きこんでおいて、なんとか(サッカーチームに)抗うという感じではないでしょうか。この大会を、ただ開催するだけでなく、少しずつ活躍した選手をピックアップする流れができれば、潮流が少しずつできるのではないでしょうか。前半を見て、小森コーチと『タレントが違い過ぎるから、名古屋は後半プレッシングを強めないとやられてしまうね』と話していたんですが、実際に『全然プレスがかかっていないな』と思ったら、その通りになってしまいました」
―ほとんど1対1で聖和が勝っていましたもんね。
「そうです。球際でも勝てていませんでした。あそこでプレッシングに行ったら、相手もボールを放しはじめるので、そうするとマイボールになる回数も増えます。ちょっとやり方を間違えてしまったかなという印象はあります」
―名古屋U-18はボールを回収できませんでしたよね。
「できませんでした。うまくやられていましたね。名古屋U-18はボールを持って、動いて、動いて、ということはできましたが、相手と1対1で対峙すると何もできませんでした。ですから、フットサルに取り組んでいる人たちに対しては、非常に良い警鐘になったのではないでしょうか。『このままじゃ、ダメなんだぞ』っていうメッセージになったと思います」
(取材・文 河合拓)
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