日本vsブラジル 試合前日の選手コメント
ゲキサカ / 2014年10月14日 7時25分
●FW小林悠(川崎F)
「ジャマイカ戦でも攻撃の形はできていたので、最後に決めるところかなと思う。自分の長所は抜け出すこと。そこは練習中からも話し合ってやっているので、試合でも出せればいいかなと思う」
―ブラジル相手だと、パスの距離も長くなりそうだが?
「守備の時間はジャマイカ戦より長くなると思うけど、それでもチャンスは来ると思う。そこでしっかりやっていきたい」
―決めるところで決めるために必要なことは?
「気負わないことですね。チャンスのときにどれだけ感情を殺してリラックスして打てるかだと思う」
―相手のセンターバックのレベルも上がるが?
「迫力を持って足を出してくると思うけど、その分、キックフェイントや、かわすチャンスも増えるというイメージはある。ゴール前で落ち着いてシュートまで行きたい」
―クロスに飛び込むタイミングは?
「(太田)宏介は昔から知っているので、クロスのタイミングはだいたい分かる。(田中)順也も昔からやっているので分かる。クロスに対しては中の選手がかぶらないように、一人がニアに行ったら一人がファーというように、各ポジションにしっかり入っていけたらチャンスになると思う。高さでは難しいかもしれないけど、相手より先に動いて、先に触ることを意識してやれればいいと思う」
―ジャマイカ戦で手応えもつかんだ?
「ゴールに向かって迫力を持っていくというのはできていたところなので、それを続けていくこと。あとは簡単なミスを減らすこと。しっかり味方につないで自分が動き出すということをできればいいと思う」
●MF柴崎岳(鹿島)
―ブラジルのイメージは?
「ミーティングで監督が相手の特長を言ってくれたので、そのあたりは頭に入れている。僕はやったことがないので、聞いた話しかないけど、個々の能力が高くて、仕掛けられる選手がそろっている。粘り強い守備が必要だし、守備の意識はジャマイカ戦より高めないといけない」
―鹿島もブラジルのサッカーに影響を受けた部分が大きいと思うが?
「昔からブラジルは常にトップのレベルを保ってきた。サッカーと言えばブラジルというのもある。僕もそういう環境で育ってきたし、一つの指標というか、自分がどれだけできるか分からないけど、これからの一つの指標になるのは間違いないかなと思う」
―ピッチ状態は?
「良くはないし、ちょっと砂が多い。砂地で走っているような感覚があるけど、条件は相手も一緒。その環境に適応することが大事」
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