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東アジア杯メンバー発表、ハリルホジッチ監督会見要旨

ゲキサカ / 2015年7月23日 23時0分

 何もなければ、この23人が中国に行くが、1、2人ほどケガをしている。(大会前)最後のJリーグで何か起きれば、最後の最後でバックアップメンバーを呼ぶこともある。23人の選手は全員がモチベーションが高いが、ケガ人の選手が最後の最後にケガを再発すれば、他の選手を呼びたい。国内組にとっては良いテストになる。彼らは見せないといけない。日本代表の『Aチーム』に入るための準備をしないといけない。良いトーナメントにしたいと思っている。そして勝つトライをしたい。

 これから23人を発表する。まず3人のキーパーだ。東口、西川、権田。彼らも見せないといけない選手たちだ。私の信頼を勝ち取らなければならない。彼らもしっかり良い経験をして、リーダーとしてこのチームに何かをもたらしてほしいと思っている。彼らにはかなり期待している。

 DFは8人。水本、丹羽、槙野、森重、太田、米倉――。米倉は新しい選手。まだよく知らない選手だ。藤春、遠藤――。新しい選手、オリンピック代表の選手も呼んだ。太田はケガをしているが、彼とは常にコンタクトを取り続けていて、月曜日(27日)には我々のメディカルスタッフが直接、コンタクトを取る。体の状態がポジティブなのかどうかを確かめる。大会前最後の試合(29日の仙台戦)にしっかり出ることができれば、(中国に)連れていく。もし太田に問題があれば、すでにバックアップメンバーを用意しているので、おそらく車屋になる。彼にも準備してほしいと思っている。

 最終的には29日のリーグ戦が終わった時点ですべてのメンバーを決める。正直に言うが、日本代表の監督として次のシーズン、カレンダーについてはアイデアを言いたい。日本代表のために少し日程をいただきたいと思っている。

 中盤に行く。柏木。新しい選手がここにもいる。運動量が豊富な選手だと思う。左利きだが、我々のチームには左利きが少ない。後ろからしっかり組み立てることができればおもしろいかなと思う。我々が呼ぶのは初めてだが、人間性もしっかり把握できればと思う。

 武藤も新しい選手だ。中盤に入っているが、FWとしても起用できると思う。少し攻撃のところに人数をかけたが、広島の柴崎(晃誠)がケガをしてしまった。彼もリストに入っていた。追跡していて、いい選手だなと思っていた。

 山口はよく知っている。かなりのポテンシャルがある選手で、伸びてほしいと思っている。米本も新しい選手だが、特に運動量、戦うところで期待している。中国ではより強いコンタクトがあるだろう。日本に対して敵意を出してくると思うので、オフェンス面でもディフェンス面でもそういったところで彼の良さを出してほしいと思う。

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