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東アジア杯メンバー発表、ハリルホジッチ監督会見要旨

ゲキサカ / 2015年7月23日 23時0分

 これが23人のメンバーになる。もしかしたら29日の夜に変更があるかもしれない。それは期待していないが、バックアップメンバーも用意している。東アジア杯では3つのオーガナイズ、3つのシステムを用意している。それに応じてこのチョイスをした。

 野心の話をしたが、向こうではいろんなことが起こると思う。1週間、準備の時間があればありがたかった。解決方法がないので仕方がないが、うんざりするのではなく、言い訳を探すのではなく、このグループにとってこの大会は非常に重要だ。勝つためのトライをして、できればカップを持って帰りたい。すでに相手国も分析している。難しい大会になると思うが、すべては可能だ。代表の選手たちはすべてを出すと思う。ただ、ケガを回避したい。気候や移動など、いろんな条件があるので、フィジカルスタッフを含めて疲労回復に努め、いろんな困難があると思うが、彼らがしっかり成長するように見守っていきたい」

―6月のシンガポール戦に勝てなかった原因は分析したか?
「もちろんシンガポール戦についてはしっかり分析した。簡単に忘れることのできない試合だ。統計も見た。素晴らしい試合をしたと思っている。おそらく日本代表は日本サッカー史上初めてあれだけたくさんのパスを成功させたのではないか。確か670本のパスを成功させたと思う。そして31本のシュートを打った。19回ほどの100%の決定機もつくった。相手は我々のペナルティーエリアの中に入ることができなかった。1回、シュートを打っただけだ。

 すべてをやったつもりだ。最後の決定機で仕事をすることができなかったが、私の一番の仕事は、日本の大きな問題でもあるが、得点を取る選手を見つけるということだ。リーグ戦で25点から30点取れる選手を見つけること。今のところ、これが私にとって一番大きな問題だ。1人か2人、3人ほどの得点者を見つけたい。

 シンガポール戦に話を戻すと、彼らはかなり引いてきた。9月の試合ではカンボジアもこのようにやってくると思う。最初のW杯予選だったので、本来であれば良い出発をしたかった。観客がすごく良い雰囲気をつくってくれたが、スタジアムに足を運んだすべての人に残念な試合を見せてしまった。ただ、我々は効果的な仕事もしたと思っている。この試合は特別な試合だった。成功しなかったし、運もなかった。ちょっと慌てた状況もあった。次はチャンスをしっかりものにしたい。すべての試合で効果的なチャンスをつくり続けていると思うが、このような試合はまたあると思う。選手のことは一度も批判していない。勇気づけることしかしていない。次の試合はおそらくより効果的になると思っている」

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