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[選手権]久々80分勝利に「何年ぶり?」青森山田が大社に劇的大逆転

ゲキサカ / 2015年12月31日 17時44分

 左サイドから原山がロングスロー。こぼれ球を成田が胸で落とし、ゴール前至近距離から高橋が左足で蹴り込んだ。劇的な決勝点で2点差をひっくり返す3-2の大逆転勝利。前回大会は1回戦敗退だった青森山田は2大会ぶりの初戦突破となったが、13年度大会の1勝、12年度大会の2勝はいずれもPK戦での勝利だったため、80分での勝利は11年度大会以来、4大会ぶりとなった。

「(80分以内の勝利は)久しぶり。何年ぶりだろう」と苦笑いした黒田剛監督は「三ツ沢でも勝ったことがなかった。これで一つジンクスが崩れた」と安堵の表情。2得点の高橋も「初戦ということもあって緊張して、前半は足にボールが付かなかった。次はリラックスして試合に臨みたい」と、年明けの2回戦を見据えた。

 一方、島根県予選決勝で全国総体4強の立正大淞南を延長戦の末、1-0で下し、4年ぶり9回目の全国選手権出場を果たした大社。88年度大会以来、27年ぶりの勝利を目指したが、2点リードを守り切れず、悔しい逆転負けを喫した。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

(取材・文 西山紘平)
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