サニックス杯でU-19日本代表入りへの道切り開く!U-17日本代表がウズベキスタンに勝利!
ゲキサカ / 2016年3月17日 22時37分
[3.17 サニックス杯国際ユース大会GL第1節 U-17日本代表 0-0(PK5-3)U-17ウズベキスタン代表 グローバルアリーナ]
サニックス杯国際ユースサッカー大会2016(福岡)が17日に開幕。U-17日本代表は開幕試合でU-17ウズベキスタン代表と対戦し、0-0で突入したPK戦を5-3で制した。
サニックス杯を上のステージへのアピールの大会にする。今年、世界大会のアジア予選が開催されるU-19日本代表、U-16日本代表と違い、U-17日本代表には公式戦がなく、来年スタートする19年U-20W杯への戦いへ向けた準備期間の一年に当たる。今後一年、代表チームでの公式戦がない選手たちが何を目指してサニックス杯に臨んでいるのか。森山佳郎監督はU-17世代からの“飛び級”でU-19日本代表のバーレーン遠征(今月19日から)メンバーに選出されているCB橋岡大樹(浦和ユース)とMF伊藤洋輝(磐田U-18)の名を挙げて、現状に満足するのではなく、より高みを目指すよう助言したという。「橋岡だったり、伊藤洋輝だったり、ここをパスして週末からバーレーンに行きますから。『ここに選ばれていい気になっている場合じゃないぞ。上のU-19代表で10月のアジア最終予選とU-20のワールドカップ目指さないで(将来的に)A代表目指しますとかそんな進歩のスピードじゃたどり着かない』とはっきり言っている」。選手たちにとってサニックス杯は上を目指すための登竜門となっている。
この日、2試合が組まれていたU-17日本代表のウズベキスタン戦先発はGKがU-19日本代表候補入りも果たしているGK大迫敬介(広島ユース)。4バックは右SB菅原由勢(名古屋U15)、CB小林友希(神戸U-15)、CB藤松航矢(鳥栖U-18)、左SB田中陸(柏U-18)。中盤はキャプテンマークを巻いた齊藤未月(湘南ユース)と平川怜(FC東京U-15むさし)のダブルボランチ、右MF藤本寛也(東京Vユース)、左MF堀研太(横浜FMユース)、2トップは中村駿太(柏U-18)と安藤瑞季(長崎総合科学大附高)のコンビとなった。
対戦したウズベキスタンはU-18世代が5人先発した実質U-18代表。立ち上がり、相手に押し込まれ。PA付近でFKを与えるシーンもあった日本だが、その後スピードのあるパスワークで主導権を握り、1タッチのラストパスがPAに入る。13分には平川がカットインから左足を振りぬき、20分には堀の左足FKがゴールを襲う。そして24分にはクリアボールを拾った田中のパスを中央で受けた中村がターンから左足シュート。25分にも左アーリークロスを安藤が頭で合わせるなどチャンスをつくった。
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