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香川2発!麻也2発!長友アシストに浅野も初ゴールでハリルJが7発大勝

ゲキサカ / 2016年6月4日 2時13分

 前半だけで4-0と大量リードを奪った日本だが、直後にアクシデントが襲う。前半42分、2得点の香川が腰のあたりを痛めたか、プレーを中断。ピッチに倒れ込むと、スタッフとともに歩いてピッチを出た。そのまま同44分に宇佐美と交代。清武がトップ下に回り、宇佐美は左サイドに入った。

 日本は後半開始から岡崎に代えてFW金崎夢生を投入。後半8分、清武が金崎とのワンツーでPA内右に飛び出し、グラウンダーの折り返しを吉田が右足で流し込んだ。国際Aマッチ通算9ゴールとなった吉田は初の1試合2得点。同12分にはDF酒井宏樹の右クロスがファーサイドに抜けてきたボールを宇佐美がトラップから右足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。

 宇佐美の国際Aマッチ3ゴール目で6-0と突き放した日本だが、後半14分、一瞬の隙を突かれて失点。ゴール前に抜け出したMFミハイル・アレクサンドロフが川島もかわしてゴールネットを揺らした。1点を返された日本は直後の15分、小林悠に代えてFW浅野拓磨を投入。後半25分には清武に代わってFW原口元気がそのままトップ下に入った。

 日本は後半31分、長谷部に代えてMF遠藤航を投入。キャプテンマークは長友が巻いた。6点目以降、攻撃のテンポが落ちた日本。すると後半37分、中盤のルーズボールをブルガリアが拾って浮き球のパスからMFイバイロ・チョチェフが抜け出す。遠藤がカバーに入ったが、寄せ切れずに左足のシュートを決められた。

 2-6とされた直後の後半39分、吉田に代えてDF昌子源を投入し、6枚の交代枠を使い切る。すると後半42分、浅野が自ら獲得したPKを決め、A代表初得点となるダメ押しゴール。直後の後半45に原口がPKを与えてしまうが、MFゲオルギ・ミラノフのキックは川島が横っ飛びで弾き出し、7-2のままタイムアップを迎えた。

(取材・文 西山紘平)
・「素晴らしいアモーレをくれた」香川のイジりに長友「俺のアモーレはただ一人」
・決勝は欠場か…2得点も負傷交代の香川「ちょっと痛む」
・ハリルがNOも“俺が蹴る”…FW浅野、PK獲得で「ボールを放さなかった」
・宇佐美、ハリルのPKキッカー指名も「俺が蹴ることはないと思った」
・2失点にも相手にも不満の麻也「期待していたけど拍子抜け」
・「出るか出ないか分からない」コンディションも“結果”で応えた岡崎
・ブラジル留学時代の同僚との対戦に酒井宏「ブルガリアに帰化していてビックリした」
・1年ぶりの代表戦でPKストップ!川島「ギリギリまで待った
・「自分が引っ張っていく」…“覚悟を決めた”清武が圧巻パフォーマンス
・欧州勢相手に自在なゲームメイクで一段上のアピールをした柏木
・「あれは自分の責任。最後は体を張らないと…」2失点目を反省する遠藤
・監督会見

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