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[クラブユース選手権(U-18)]質と質のバトル、我慢の戦いで流れ引き寄せた神戸U-18が横浜FM撃破!

ゲキサカ / 2016年7月29日 16時48分

 後半もアディショナルタイムの47分。神戸はキャプテンのMF野田樹が相手のパスをカットして縦にクサビを入れる。安井が相手DFの寄せを個人技で振り切り、左足を一閃。土壇場で神戸の同点弾が生まれ、試合は延長戦に入った。

 こういう流れになれば、神戸が精神的に優位に立つのは当然だろう。10分ハーフの延長後半もアディショナルタイムに入った11分に、神戸はセットプレーから堂鼻が勝ち越しゴール。12分にもカウンターから佐々木がドリブルシュートを決め、直後にタイムアップの笛が鳴る。

 質で上回るという狙い通りの戦いは出来なかったが、神戸は我慢の戦いで流れを引き寄せた。神戸が決めた時間帯を振り返れば後半ロスタイムに1点、延長後半ロスタイムに2点という内訳になる。つまり試合の中で一番シビアな時間を制した神戸が、昨年の王者・横浜FMを下している。

(取材・文 大島和人)▼関連リンク
【特設ページ】第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会

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