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高木善朗3戦連続弾で東京Vが逃げ切る!!熊本は零封負けで4戦ぶり敗戦

ゲキサカ / 2016年8月1日 0時25分

 後半から東京Vは二川に代わり、FWアラン・ピニェイロを投入。4-4-2へシステムを変更し、高木善が1列前へポジションを上げ、北脇と2トップを組み、2列目右に澤井、左にアランが入った。対する熊本は後半11分に齋藤に代えて、MF岡本賢明を送る。八久保が1列上がった。

 後半21分には熊本がチャンスを迎える。自陣内でボールを拾った平繁がヒールで流し、受けた岡本が右サイドへスルーパス。抜けた八久保がダイレクトで中へ折り返す。正面に頭から飛び込んだDF植田龍仁朗には合わなかったが、ファーサイドの嶋田が左足ダイレクトで叩く。クロスバー上へ外れた。

 後半30分に熊本は嶋田に代え、MF黒木晃平を投入。東京Vは同32分に北脇に代わり、FW杉本竜士を送る。すると直後のプレーで得点が生まれた。

 後半33分、東京Vのカウンター。杉本のパスを受けたアランが正面からミドルを狙う。ポスト左を叩いたボール。GK佐藤と杉本、澤井が詰めての混戦。多くの選手が足を伸ばすなか、ボールは再びポストを叩き、逆サイドへ跳ね返る。PA右へ詰めていた高木善が左足ですくうようにシュート。ゴールネットを揺らした。高木善の3戦連続となる今季5点目で東京Vが先制する。

 1点を追う熊本は後半39分に平繁に代わり、FW若杉拓哉。逃げ切りたい東京Vは後半44分に得点を決めた高木善に代えて、DF安西幸輝を送る。後半アディショナルタイム4分、熊本は右クロスから八久保がシュート。これは無情にもクロスバーを叩く。東京Vが虎の子1点を守りきり、1-0で勝利した。

(取材・文 片岡涼)●[J2]第26節 スコア速報

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