[ADIDAS CUP 2016 in SENDAI]新人戦優勝校の地元・仙台城南が堅守速攻貫き、開志学園JSC高を撃破!
ゲキサカ / 2016年8月7日 18時59分
試合は0-0のままPK戦へ突入。その3人目、先攻の開志学園JSCは先に失敗したが、PK戦要員として投入されたGK工藤翔(3年)が直後に相手のシュートをストップする。このあと、仙台城南GK長谷川、開志学園JSC・工藤がともに1本ずつ止めて迎えた6人目、仙台城南の188cmGK長谷川がその身体能力の高さを活かしたセービングで再び止めてチームメートの歓声を浴びる。最後は庄子匠が右足シュートを右隅に突き刺して決着。仙台城南が準決勝進出を決めた。
長谷川が「チームとしてのコンセプトが堅守速攻なので、下から守って守備から攻撃という意識でやっていた。いい形で勝つことができたと思います」と振り返ったように、仙台城南は初Vを狙う選手権へ向けて雰囲気も良い戦いを見せた。今野は「(総体予選で)優勝した(仙台)育英とか東北とかは個々が強くて、チームとしての力もある。対応するためには声と走り。声と走りで補える部分はたくさんあると思う。そこで負けなければ、自分たちも優勝する力はあると思う」と力を込める。そして「(選手権では)普段勝っている育英や東北が勝ったら当然だなと思われるはず。自分たちみたいな最近伝統校になりかけているチームが全国行った方が見ている側も面白いかなと思う。総体では東北に負けたので東北にリベンジしたい。そして自分たちのサッカーを貫いて優勝したい」。名将の指導の下、武器である堅守速攻を磨く仙台城南が選手権予選でも歴史を変える。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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