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弱点克服の先に見据える夢…明治大MF中村健人、ヒガシの10番から紫紺のルーキーとなった今

ゲキサカ / 2016年11月25日 11時0分

―明治大は関東リーグで優勝し、12月には全日本大学選手権(インカレ)が控えています。
「もうこの時期はリーグ戦でメンバーに入るしか、試合経験を積むことはできないので。この時期に試合に出ておきたいなと思います。インカレもまだ経験したことがないので、しっかりと体験して。今の1年生や来年の1年生でトップチームに入る人がいたら、そういうのを伝える人は大事だと思うので。自分がその位置に立てればいいなと思っています」

―今、一番の目標はどこにありますか?
「高校までは目先の大会で優勝したいという思いが強かったのですが、大学に入ってからは、もっと個人として成長しないといけないと強く感じています。同学年でもうプロになっている選手もいるわけで、自分はどうやったらプロになれるかを考えたときに、個人として成長しないといけないなと。4年間でプランを立てて、4年後に一番いい進路や選択ができればいいなと思っています」

―立てた4年間のプランを教えてもらってもいいですか?
「やっぱり室屋成選手(明治大→FC東京)のような歩み方が理想的なのかなと思っています。特別指定選手になって、4年生の時にはプロへいけるほどの力があるという。そうなれる自信?……今はまだまだなので、これからですね」

―今現在で上のカテゴリー、プロ相手でも通用する部分はどこだと感じていますか?
「“崩し”というのは、いけるんじゃないかなと思っているんですけど。まずはそれを見せるためには、練習ではあまりわからないので、試合に出ないといけない。なので、まずは試合に出るためにやることをやって。守備や身体作りをしっかりとしたいです。2年生からはしっかりと試合に出たいので。そういう意味ではインカレよりも、来年のリーグ開幕戦が大事だなと思います。あとは天皇杯などで勝ち進んで、Jクラブと戦ってみたいという思いは強いですね」

―スパイクへのこだわりはありますか?
「履いたときのフィット感が大事で、あとは蹴りやすさを重視しています。スパイクによって甲の高さやポイントの高さは違うので、そういう部分の違いで感覚は変わってくるので、その二つはとても大事にしています」

「それに加えて、ポイントやHGだったり、革など素材を気にしていくんですけど。フィット感や蹴りやすさや感覚を一番重視していますね。なるべく足全体にフィットして、隙間がないほうが好きです」

―ソックス一体型のタイプを履いたのは初めてということですが、感触は?
「今までは足首周りの生地が厚くて、個人的には足首を動かしにくい感じもあったのですが、今までのものとは違って、これは履いたときにすごく足首を動かせると感じました。そこはやっぱり大事ですね。足首はとても使うので」

―スパイクへのこだわりが強い?
「人よりもこだわりはあるほうだと思います。スパイクによって、ボールに当たったときの感覚が全然違うので。そこは気になります」

―今回のカラーリングが『RED LIMIT』ということで、赤と黒になっています。印象は?
「履いているとテンションが上がります。めっちゃかっこいいですし、デザイン的にも好きです。赤と黒でかっこいいですよね。赤は高校時代のチームカラーですし、すごく好きな色なので。なによりも高校の時のことを思い出しますね、やっぱり」

(取材・文 片岡涼)
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