北九州FW大島秀夫が現役引退…07年横浜FMで14得点
ゲキサカ / 2016年12月9日 15時56分
ギラヴァンツ北九州は9日、FW大島秀夫が今季限りで現役を引退すると発表した。
大島は1980年3月7日生まれ、群馬県出身の36歳。前橋育英高出身で、1998年に横浜フリューゲルスでプロデビュー。MF遠藤保仁(G大阪)と同期で、横浜Fが消滅すると、ともに京都に移籍。その後は山形、横浜FM、新潟、千葉、札幌でプレー。山形時代の04年にJ2で22得点、横浜FMでプレーした07年にJ1で14得点を挙げてキャリアハイの成績を残した。
北九州では13年からプレー。加入後3年間は30試合を超える出場を続けていたが、今季は11試合の出場にとどまり、得点はなかった。J1通算208試合42得点、J2通算286試合56得点だった。
クラブを通じ大島は次のようにコメントしている。
「今シーズン限りで現役を引退することに決めました。ギラヴァンツ北九州の選手、スタッフ、会社の皆さん、ファン、サポーターの皆さん、4年間ありがとうございました。J3降格という形でチームを去るのは残念で悔しくてたまりません。
ただ4年間、大した結果は残せませんでしたが、自分らしく一生懸命1日1日やり切りました。自分のやって来たことが、ほんの少しでも何かの意味を持って、それがギラヴァンツのために還元されてくれていたら幸いです。
足も遅い、体力もない自分が19年もプロサッカー選手を続けられたのも、今までお世話になった監督、コーチなど指導者の皆さん、素晴らしいチームメイト、チーム関係者の皆さん、いろいろな形で僕を支えていただき応援してくださった皆さんに巡り会えたおかげです。本当に多くの素晴らしい出会いに感謝します。
また、どんな時もパワーを与えてくれた子供たち、そして、いろいろな苦労をかけたけど、それでも多くのことを犠牲にしながらどんな時も近くで支えてくれた妻に感謝します。
素晴らしい19年間をありがとうございました。これからは今までの経験を活かし、新しい道で頑張って行きたいと思います。ありがとうございました!」
●2017年Jリーグ移籍情報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「周りの人達に恵まれ本当に幸せでした」元なでしこジャパン、I神戸の増矢理花が引退表明…天賦の才を披露も度重なる負傷に苦しむ
超ワールドサッカー / 2024年4月22日 19時35分
-
J1最下位で苦しむ鳥栖、クラブをよく知る池田圭氏がSDに就任…小林祐三氏は退任
超ワールドサッカー / 2024年4月18日 22時40分
-
J1達成間近の記録…名古屋FWパトリックが通算300試合リーチ、東京Vはメモリアルな今季初勝利なるか
ゲキサカ / 2024年4月2日 15時50分
-
監督解任の徳島、今季加入のMF島川俊郎が電撃引退を発表「自分勝手な決断でチームに迷惑を掛けて申し訳なく思っています」
超ワールドサッカー / 2024年4月1日 19時13分
-
元独代表シュティンドルが今季引退…「素晴らしく濃密な時間だった」 “原点の地“に戻って1年後の決断に
超ワールドサッカー / 2024年3月29日 15時30分
ランキング
-
1【五輪最終予選】U-23日本代表、パリ切符王手!細谷が劇的V弾 開催国カタールと120分激闘
スポニチアネックス / 2024年4月26日 1時52分
-
2開催国カタール、敗戦後に「紳士の振る舞い」 地元サポが勝利の日本へ拍手で称賛「いい国だ」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月26日 1時57分
-
3バイク事故の新日本プロレス・田口隆祐選手、「ドクターも驚きの回復力」報告も......痛々しい姿に心配&応援の声
J-CASTニュース / 2024年4月25日 20時24分
-
4U-23日本が延長戦い勝利も「自分たちで少し難しくしてしまった」 指揮官の反省点は?
FOOTBALL ZONE / 2024年4月26日 2時5分
-
5《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン / 2024年4月25日 18時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください