高校生の“技術志向”に警鐘…ライバルに差を付ける正しい「カラダづくり」とは
ゲキサカ / 2017年2月16日 12時26分
「サプリメントはあくまで補助食品。食事をちゃんと取れない選手がサプリメントに頼る傾向はなくしてほしい」。中野氏は厳しい口調で前置きし、「しっかり食事を取ったうえで、吸収が良くない選手、量が食べられない選手が補助食品として摂ることは有効」と認める。
「いつもよりハードな練習をした日は、その練習を生かすためにもタンパク質をプラスして摂ったほうがいい。がんばってトレーニングしたのに栄養素が足りないというのはすごくもったいない。でも、練習の負荷がそこまで高くない日にサプリメントを摂る必要はない。サッカーも毎日がきつい練習ではないと思うし、メリハリを付けることが大事です」
AJINOMOTOが展開するスポーツ用プロテイン「アミノバイタル アミノプロテイン」は1回分がわずか約4gで、携帯に便利なスティックタイプ。シェイカーなどで溶かさず、そのまま飲めるため、手軽に摂取できるほか、1回あたりの摂取量が少なく、お腹にたまらないので、食事もしっかり取ることができる。
「シェイカーで水や牛乳に溶かす必要がなく、摂取量も少ないので、食が細い選手でも摂りやすいですし、体重が増えやすい選手にとっても、効率よく摂取しやすいと思います」。中野氏は「アミノバイタル アミノプロテイン」のレモン味に驚いたそうで、「限界まで追い込んだ練習後に甘いものを摂ると、気持ち悪くなる選手もいます。食の細い選手にはさっぱり、すっきりしたものがいい。レモン味というのは画期的だと思います」と笑みをたたえた。
練習後のケア、食事、睡眠。オフの過ごし方で差を付け、練習の質を高める。そのとき大事になるのが、普段のトレーニングで着用するウェアだ。アディダスのコンプレッションウェア「TECHFIT(テックフィット)」は、筋肉のブレを抑制し、アスリートの激しい動きをサポートするほか、優れた吸汗性、透湿性、速乾性で運動中のカラダを快適でドライな状態に保ってくれる。
「結局のところ、アスリートは何かウェアを着ないといけないわけで、動きを邪魔するウェアが一番嫌がれます。その意味で『テックフィット』はカッティングの位置や首周りの位置が素晴らしく、動きをまったく邪魔しません。筋肉を全部包むようにできているので、運動中の筋肉のブレも抑えてくれます。寒いときに着たら暖かいし、動いて汗をかいても、吸汗速乾性、通気性が優れているので心地良いままです。『テックフィット』を着ていれば、体を動かす『オン』のモード。脱げば『オフ』と、切り替えもしやすい利点があります」
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