内田篤人とジャイキリ作者のツジトモ氏が週刊『モーニング』で特別対談!!ゲキサカでその全文を公開
ゲキサカ / 2017年2月23日 12時51分
―モーニングは創刊35周年を迎えました。「読むと元気になる」というポリシーのもと、攻めの姿勢を貫きます。最後にお二人の今後のビジョンについて聞かせてください。
内田 それで言うと、僕が聞きたいのは、今後の『GIANT KILLING』について。ここから先の展開がどうなっていくのか、すごい気になる(笑)。
ツジトモ 内緒です(笑)。
内田 ハッピーエンドですか? 僕は必ずしもハッピーエンドじゃなくてもいいと思うんですよね。やっぱり、プロの世界だけに、厳しさはあるよっていう。
ツジトモ 絶対に内田選手は、そう言うだろうなって思ってました。なんとなく、分かるんですよね。
内田 そうですか?(笑) 僕は、選手としてのキャリアは折り返しを過ぎていますからね。28歳。あと何年、プレーできるかは分からないですけど、僕はぜひ、ハッピーエンドで終わりたいと思います(笑)。
ツジトモ 選手にとってのハッピーエンドって何なんでしょうね?
内田 これだけのケガをして、正直、引退の二文字もちらつきましたよね。高いレベルでプレーして、いくつもの優勝を重ねていくことも大事ですが、惜しまれて引退していくこともまた、選手として、ひとつの成功なんだろうなって、今は思いますね。
ツジトモ 僕としては思う存分やってもらいたい。プレーも発言も、そのすべてを信頼しています。考えに考えてプレーしている人だと思いますし、特別な立場にいる人の言葉や思いは伝わるものがあるので、思いっ切り自分のためにプレーしてほしいなって思います。
内田 ありがとうございます。やっと復帰してスタートラインに立ったところ。シャルケでも、自分たちより上のチームがいっぱいいるので、そういうチームをガブガブっと「ジャイアントキリング」したいですね。対戦相手にとって、面倒くさい、嫌な選手になりたいなって思います。
(取材・文 原田大輔、写真 佐野美樹、スタイリング 鈴木肇)
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