[SEVENDAYS FOOTBALLDAY]:情熱の行方(tonan前橋・小檜宏晃)
ゲキサカ / 2017年6月22日 20時39分
海外でプロとしてプレーしたいという夢は諦めていないが、それと同じくらい子供にサッカーを教えることにも魅せられている。“2度目”のサッカーキャリアは、おそらく“1度目”を過ごしていた頃には想像もしなかった道を歩んでいるはずだが、きっと“1度目”よりもその道の持つ意味を理解しているのは間違いない。
最後に、これだけは聞いてみたかった。「改めて今、サッカーに対する情熱はいかがですか?」。一瞬だけ考えた小檜は、こう答えた。「もちろんあります。それこそどの歳になってもやりたいなとか、関わっていきたいなとは思いますし、これから自分がプレーできなくなっても子供のためにサッカーを教えられたらいいですよね。自分がプロになれなかった時に、自分の夢を託すという訳ではないですけど、プロになるために自分になかった技術を教えられたら、『自分になかったものを持てば、もう1個レベルが上がるよ』ということも言えるので、自分の経験をもっともっと子供に伝えられればと思います。自分が『こういう指導者に会いたかったな』と思うような、そういう指導をしてあげたいですね」。小檜宏晃。27歳。“1度目”のみならず、“2度目”を知ってしまった彼は、やはりもう大好きなサッカーの世界から離れられそうもない。
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SEVENDAYS FOOTBALLDAY by 土屋雅史
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