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“5戦4発”豪州代表MFレッキーの先制弾でヘルタが勝利、原口は後半42分から出場

ゲキサカ / 2017年9月21日 5時59分

今季リーグ戦4点目となる先制ゴールを叩き込んだヘルタ・ベルリンMFマシュー・レッキー(写真中央)

[9.20 ブンデスリーガ第5節 ヘルタ2-1レバークーゼン]

 ブンデスリーガは20日、第5節2日目を行い、FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンはホームでレバークーゼンを2-1で下した。後半42分から途中出場した原口は右サイドハーフでプレーし、激しいプレスで奮闘を見せた。

 先にチャンスをつくったのはレバークーゼン。前半2分、FWケビン・フォラントが左にパスを送り、FWユリアン・ブラントが抜け出す。左足でダイレクトシュートを放ったが、GKルネ・ヤンシュティンがブロックした。

 ヘルタは前半9分、DFカリム・レキクのクリアボールが相手最終ライン裏に流れると、MFマシュー・レッキーがすさまじいスピードで追走。PA内まで攻め込んだが、DFスベン・ベンダーにクリアされ、大チャンスを逃した。

 それでも前半16分、今季リーグ戦3得点のオーストラリア代表MFが自身のミスを取り返す。右サイドを攻め上がったレッキーはFWベダド・イビセビッチのパスを受け取ると、中央に持ち出して左足を一閃。鋭い回転がかかったシュートをファーサイドにたたき込み、ヘルタが先制に成功した。

 さらにヘルタは前半24分、右からのスローインがゴール前に流れ、GKベルント・レノがキャッチしようとしたが、イビセビッチがインターセプト。素早い反転からクロスを送ると、MFサロモン・カルーが頭で押し込み、リードを2点に広げた。

 後半はレバークーゼンがボールを握り、両サイドハーフのブラントとMFカリム・ベララビが敵陣深くまで攻め込む場面が見られる。しかし、良い距離感でポジションを取るヘルタの守備ブロックを崩せず、苦し紛れのクロスが続いた。

 それでもレバークーゼンは後半39分、DFパナギオティス・レトソスの横パスを受けたブラントがPA外から右足を振り抜く。ボールはヘルタDFに当たってゴールネットを揺らし、1点を返した。

 後半42分、ようやく原口の出番が訪れる。カルーに代わって右サイドハーフのポジションに入ると、ファーストプレーから相手ボールホルダーに激しいプレスをかけた。

 1点のリードを守り切ったヘルタは開幕節シュツットガルト戦(○2-0)以来、4試合ぶりの勝利。通算成績を2勝2分1敗の勝ち点8とした。
●ブンデスリーガ2017-18特集
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