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途中出場の浅野、決定機惜しくも決めきれず…シュツットガルトはスコアレス

ゲキサカ / 2017年9月25日 13時1分

ベンチスタートとなったMF浅野拓磨

[9.23 ブンデスリーガ第6節 シュツットガルト0-0アウクスブルク]

 ブンデスリーガは19日、第5節1日目を行い、MF浅野拓磨が所属するシュツットガルトはホームでアウクスブルクと対戦し、0-0で引き分けた。浅野は2試合ぶりのベンチスタートとなり、後半39分から途中出場。限られた出場時間で決定的なチャンスを迎えたが、惜しくも決めきれなかった。

 シュツットガルトは前半ほぼチャンスをつくれず、スコアレスで後半に突入。中央をブロックで固めるアウクスブルクの堅守を徐々に崩し、後半18分、右後方からのアーリークロスをFWアナスタシオス・ドニスが高い打点からヘディングシュート。後半20分にはドニスがドリブルから右足ミドルで狙ったが、GKのファインセーブに阻まれた。

 迎えた後半39分、3人目の交代枠で浅野がピッチに投入され、右のシャドーの位置に入る。後半アディショナルタイムには決定機。素早い動き出しでパスを呼び込むと、PA内右から右足シュートを放ったが、わずかにゴール左へ。惜しくも決勝点を奪えず、そのまま0-0の引き分けに終わった。シュツットガルトは2試合勝利がなく(1分1敗)、通算2勝1分3敗となった。
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