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日本vsニュージーランド 試合後のハリルホジッチ監督会見要旨

ゲキサカ / 2017年10月7日 3時2分

日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督

[10.6 キリンチャレンジ杯 日本2-1ニュージーランド 豊田ス]

 日本代表は6日、キリンチャレンジ杯でニュージーランド代表と対戦し、2-1で競り勝った。後半5分にFW大迫勇也のPKで先制すると、同14分に追いつかれたが、後半42分、途中出場のMF倉田秋がA代表初ゴールとなる決勝点を奪った。

以下、試合後のハリルホジッチ監督会見要旨

●バヒド・ハリルホジッチ監督
「勝利したが、楽なゲームではなかった。非常に面白い時間帯もあった。しかし、おかしなことに得点を取ったあと、相手にイニシアチブを与えてしまった。特にスローインやFKからロングボールをゴール前に入れさせてしまった。そのようなことを許してしまうと、失点して同点に追いつかれるのも自然だと思う。しかし、そのあともう一度スピードを使って動きが出てきた。前半も後半も得点の機会をたくさんつくったと思う。今夜のゲームではたくさんのシュートを打ったが、枠にいくシュートが少なかった。そして素晴らしいプレーから、そのプレーに値する2点目が生まれた」

─香川はどうして代表に来るとパッとしないのか?
「香川は長い間、ケガをしていた。もちろん彼のトップフォームではない。本人にも本来のレベルを取り戻してほしいと要求した。プレーをしながら、どんどん良くなっていくと思う。もちろん、他の選手との競争もあるが、より良いプレーができるようになるだろうし、確実に良くなると思う。例えば、代表に合流する直前のドルトムントでのゲームは素晴らしいものだった。しかし、もちろん我々が知っている香川のレベルではない。ボールを持っていないときのプレーをより速くして、どんどんチームメイトに絡んでいくことを要求している。トレーニングをしっかり続けて、できるだけ高いレベルを取り戻すことが必要だと思う」

─前半20分までは良かったが、その後、ペースが落ちた。後半も得点してから相手にペースを握られたが、なぜだと思うか?
「このような形になるのは初めてではない。毎回ではないが、得点を取ったあと、止まってしまうことがたまにある。そのような時間帯で相手のCKやスローインが増えるのは偶然ではない。それが機会につながり、我々のペナルティーエリアに入ってくる姿があった。日本の選手が少し焦る場面もあった。つまりゲームをコントロールできず、相手にそこを突かれたということだ。失点の場面も2対1の形から簡単にクロスを上げられてしまった。そして9番の選手(ウッド)がイングランドのチャンピオンシップで得点王になったのが偶然ではないという素晴らしいプレーも見せた。

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