キャプテン・ポグバ誕生へ…モウリーニョは未来のマンU主将としてその素質に期待
ゲキサカ / 2017年12月30日 9時39分
マンチェスター・ユナイテッドの未来のキャプテンとしてMFポール・ポグバに注目が集まっている。28日、クラブ公式サイトが伝えている。
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ではキャプテンを務めたことがあるポグバだが、プレミアリーグでは23日の第19節・レスター・シティ戦(2-2)で初めてキャプテンマークを巻き、第20節・バーンリー戦(2-2)と2試合連続で務めた。
試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督はキャプテン・ポグバ任命について触れ、MFマイケル・キャリックの次の主将としてその座につける要素を備えていることを明かしている。
「マイケル(キャリック)も(アントニオ)バレンシア、ズラタン(イブラヒモビッチ)、(クリス)スモーリングも不在だった欧州CLで、彼をキャプテンに任命した」と最初の経緯を話す指揮官。「レスター戦では、彼にとってプラスのモチベーションになると思ったから任命したが、実際、彼はクラブのアカデミーの出身だし、将来的にキャプテンになれる要素を備えている」とその系譜を辿っていると言及した。
元々ユナイテッドのユース出身である24歳のフランス人MFは2011年にトップチームに昇格したものの、出場機会に恵まれず。ユベントスにフリートランスファーで放出された。しかし、ユベントスでその才能が爆発的に開花して移籍初年度から27試合で5ゴールを記録。2015-16シーズンからはユーベの10番を背負って一躍トップクラスの選手に躍り出た。
その活躍に着目したユナイテッドは、16年夏にモウリーニョが監督に就くとポグバ獲得を検討。同年8月に当時のフットボール史上最高額ともいわれる9380万ポンド(約123億7000万円)という移籍金でマンUに復帰していた。
アカデミー卒業生というユナイテッドの血を持つ者として、復帰から活躍を続けるポグバ。もし今後キャプテン・ポグバが実現すれば、卒業生では、スタン・ピアーソン(1953-54)、ロジャー・バーン(1955-58)、ビル・フォールケス(1958-59)、デニス・ビオレット(1959-60)、サー・ボビー・チャールトン(1967-73)、ガリー・ネビル(2005-11)に続いて、戦後7人目のキャプテンとなるという。
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