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痛快“汚名返上”弾!! 第1戦OGのローマ2選手がバルサにリベンジ!!

ゲキサカ / 2018年4月11日 9時29分

PKを沈めたMFダニエレ・デ・ロッシを祝福するMFアレッサンドロ・フロレンツィ

[4.10 欧州CL決勝準々決勝第2戦 ローマ3-0バルセロナ]

 1週間前には自陣のゴールネットを揺らしてしまった2人が、借りをきっちり返すゴールを奪った。

 4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦でバルセロナと対戦したローマは、序盤から主導権を握られると前半38分にFWリオネル・メッシとMFアンドレア・イニエスタのワンツーを阻もうとしたMFダニエレ・デ・ロッシのオウンゴールで先制点を献上してしまった。

 さらに同10分にはMFイバン・ラキティッチが送ったグラウンダーのクロスをDFコスタス・マノラスが阻むも、ポストを叩いたボールがマノラスに当たってゴールマウスに収まり、またもやオウンゴールでリードを広げられてしまう。その後、DFジェラール・ピケ、FWルイス・スアレスに得点を許したチームは、FWエディン・ジェコが1点こそ奪ったものの、1-4で大敗していた。

 そして、ホームで迎えた第2戦。第1戦で悔しさを味わった2選手が意地を見せた。前半6分にジェコのゴールで先制すると、後半12分にはPA内でボールを受けたジェコがピケのファウルを誘ってPKを獲得。このPKでキッカーを務めたデ・ロッシが、きっちりとネットを揺らしてリードを2点差に広げる。さらに同37分にはMFジェンギズ・ウンデルがCKを蹴り出すと、ニアサイドに走り込んだマノラスがヘディングで合わせてゴールを陥れた。

 2選手に“汚名返上”弾が生まれたローマは3-0の完封勝利を収め、2試合合計4-4ながらもアウェーゴールの差で準々決勝を突破。前身大会で準優勝した83-84シーズン以来、34シーズンぶりのベスト4へと駒を進めた。
●欧州CL17-18特集

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