野田隆之介の2戦連発弾が決勝点!! 湘南が3連敗脱出、磐田は俊輔復帰もノーゴール
ゲキサカ / 2018年5月19日 20時53分
磐田は後半14分、中盤右サイドでのボール奪取からMF山本康裕が前に送り、抜け出した小川がゴール前に折り返す。松浦が素晴らしい反応で飛び込んでいたが、ギリギリのところでDF山根視来がクリアした。さらに同16分、松浦が獲得したゴール前約20mのFKを田口が蹴るも、ボールはジャンプした壁に直撃した。
湘南は後半19分、またしても田口のところでボールを奪い、秋野が敵陣に向けて侵攻。スルーパスに端戸が抜け出したが合わない。同22分、端戸に代えてFW梅崎司を投入。一方の磐田は同23分、中盤でのボールキープを狙われ続けていた田口に代わってMF上原力也が起用された。
後半26分、湘南がついにスコアを動かす。中盤右サイドで岡本がボールを奪い、そのままドリブルで前へ。斜めのパスを梅崎が左に流すと、DF杉岡大暉のクロスにニアで岡本が反応。シュートは惜しくもクロスバーに阻まれたが、こぼれ球を野田がダイビングヘッドで押し込み、2試合連続ゴールが貴重な先制点になった。
磐田は直後の27分、山田に代わって中村が6試合ぶりのピッチへ入る。すると、主導権は再び磐田のもとへ。同31分、上原が強烈なミドルシュートを放ったが、秋元がパンチングで逃れた。同36分には最後の交代カードを使用。松浦に代わって筑波大卒ルーキーのFW中野誠也が入った。
一方の湘南は後半38分、先制点を奪った野田に代わってルヴァン杯長崎戦でプロ入り初ゴールを決めた桐蔭横浜大卒のルーキーFW鈴木国友を投入。鈴木はこれがリーグ戦デビューとなった。同44分すぎからはコーナーフラッグ付近でボールキープに入ると、後半アディショナルタイムにはMF金子大毅もリーグ初出場。そのままタイムアップを迎えて勝ち点3を積み重ね、順位を11位にジャンプアップさせた。
(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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