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“海外サッカーマニア”が本領発揮!東京V林陵平が選んだロシアW杯注目の11傑

ゲキサカ / 2018年6月13日 19時2分

▽キリアン・ムバッペ(フランス/パリSG)
「去年、僕もゴールパフォーマンスをした選手で、そのときはまだモナコにいました。利き足は右足なので、左サイドからカットインしてシュートを打つのが得意でした。だけどパリSGに加入して、ネイマールが4-3-3の左に入ったことで、右サイドをやることになりました。それでも活躍して、右サイドでの引き出しも増えたので、どこのポジションでも使えると思います。選手としてまたレベルが上がりましたね。

 ですが、そんなムバッペもC・ロナウド、メッシ、ネイマールほどの知名度はまだありません。まだ19歳で初めてのW杯。その3人に匹敵するポテンシャルを持っていると思うので、このW杯でそれを見せつけることができれば、3人に仲間入りできるレベルにあると思います。スピード、パワー、テクニックすべて持ち合わせているので、期待値は高いですし、メンタル的にも恐れることを感じさせません。そういう部分も楽しみですね」

――『チームの中心選手』についてはいかがでしょう。
「僕の情報だと、W杯予選でゴールにつながるパス、キーパスの数で3位以内に入っている選手。チームにとって大事な2人です」

▽ケビン・デ・ブルイネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
「彼は今年マンチェスター・シティで大活躍しましたし、シティを引っ張ったのはデ・ブルイネと言っても過言ではない。全部をハイレベルでできる。中盤ですけど、ゴールにつながるパスも多いですし、ボールも取られないですし、こういう中盤の選手がいたら楽なんだろうなと思いますね。DFだったら預ければいいし、FWだったら走ればボールが出てくる。ベルギーの中心ですね。

 ベルギーは3-4-2-1なのでシャドーでやってほしいですけど、そこには(エデン・)アザールとかがいるので、デ・ブルイネはボランチをやっているんです。だから守備をやらないといけいない。どちらかと言うとつなぎ役に徹しないといけないんです。そこがもったいないと思いますね。攻撃力が高いので、もう一つ前でプレーした方がおもしろいと思います」

▽クリスティアン・エリクセン(デンマーク/トッテナム)
「彼は今年もトッテナムで大活躍して、中盤なのに予選で11点を取りました。チームで2番目が4点なので、どれだけ点を取ってるんだよと。バルセロナとレアル・マドリーが興味を持っている選手で、このW杯でもっと活躍したら、他のクラブも取りに来ると思います。デンマークを勝たせるのはエリクセンにかかっています」

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