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負傷者続出の甲府が連敗「3」でストップ!堀米V弾で金沢に逆転勝利

ゲキサカ / 2018年8月11日 21時50分

[8.11 J2第28節 金沢1-2甲府 石川西部]

 J2リーグは11日、第28節を行い、14位ヴァンフォーレ甲府は敵地で13位ツエーゲン金沢と対戦し、2-1で逆転勝利をおさめた。甲府は連敗を「3」で止め、4試合ぶり白星。金沢は4試合ぶりに黒星を喫した。

 試合はいきなり動いた。前半5分、積極的にプレスをかけた金沢MF加藤大樹がパスをカットすると、こぼれ球に反応してスペースに飛び出したFW清原翔平がPA内に持ち込み、左足シュートでネットを揺らした。

 甲府も反撃に出る。前半17分、左サイド深い位置までドリブルで切れ込んだFW曽根田穣がゴールライン際からマイナスに折り返すと、FW金園英学が体制を崩しながら押し込み、同点弾。勢いに乗る甲府は4分後の21分、DF清水航平のスルーパスを受けた曽根田がPA内左からクロス。金園のシュートは相手にブロックされたが、こぼれ球に反応した堀米が左足で冷静に押し込んだ。

 連続ゴールで試合をひっくり返した甲府。反撃に出る金沢は直後の前半22分に決定機を迎える。MF宮崎幾笑が右サイドからカットインしてクロスを入れると、ファーサイドに飛び込んだMF加藤大樹がダイレクトで折り返し、DF毛利駿也が至近距離から決定的な右足シュート。しかし、これは惜しくも右ポストを叩き、同点弾とはならなかった。

 2-1で折り返した後半13分には甲府がセットプレーのチャンス。MF佐藤和弘が右足で右CKを入れると、ニアサイドの金園が強烈ヘッド。決定的な場面だったが、GK白井裕人が右手1本でかき出すスーパーセーブを見せる。

 対する金沢も後半23分、清原のパスでPA内に進入したMF梅鉢貴秀が右サイドのゴールライン際まで走り込んだFW垣田裕暉にラストパス。垣田はGKとの1対1から右足シュートを放ったが、GK河田晃兵が体を張ってセーブ。後半は両GKの活躍も光ってスコアは動かず、甲府が2-1で逃げ切った。
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