さあ、世界一へ!! U-20女子W杯決勝、“ヤングなでしこ”は1点リードで折り返す

ゲキサカ / 2018年8月25日 5時0分

決勝戦に臨む“ヤングなでしこ”のスターティングメンバー

[8.24 U-20女子W杯決勝 U-20スペイン-U-20日本]

 U-20女子ワールドカップは24日、フランス・バンヌで決勝戦を行い、ともに初優勝を狙うU-20日本代表とU-20スペイン代表が対戦した。序盤は日本が優勢を保ったが、徐々にスペインが盛り返し、立て続けにピンチを招く。だが、MF宮澤ひなた(日テレ)が豪快なミドルシュートを叩き込み、前半を1点リードで終えた。

 2011年にフル年代のW杯を制し、14年にはU-17年代が世界の頂点に立った日本代表にとって、U-20年代で優勝すれば『全世代制覇』となる。そんな壮大な夢に挑戦する“ヤングなでしこ”は準決勝で開催国フランスを破ったスペインとの決戦に臨んだ。

 フォーメーションは4-4-2。GKスタンボー華(INAC神戸)が最後尾に立ちはだかり、最終ラインには左からDF北村菜々美(C大阪堺L)、主将のDF南萌華(浦和L)、DF高橋はな(浦和L)、DF宮川麻都(日テレ)が並んだ。
 ボランチには背番号10のMF長野風花(仁川現代)、MF林穂之香(C大阪堺L)、左サイドにMF遠藤純(JFAアカデミー福島)、右にMF宮澤ひなた(日テレ)。2トップはFW植木理子(日テレ)、FW宝田沙織(C大阪堺L)が務めた。

 試合はやや日本が押し込む展開。最終ラインとボランチを中心としたビルドアップで相手のプレスをかわし、着実にボールを前に進める。対するスペインはフィジカルでは日本を上回る陣容。敵陣スペースへの長いボールを有効に使い、セットプレーを駆使しながら日本ゴールに襲いかかる。前半23分にはMFマイテ・オロスのミドルをスタンボーが横っ飛びで防いだ。

 前半35分には相手の縦に速い攻撃から左サイドを崩され、フリーでPA内に駆け込んだMFダマリス・エグローラが強烈なシュート。だが、ここは高橋がしっかり立ちはだかった。すると同38分、日本に起死回生の一発が決まる。宮澤がPA外で相手守備陣をかわすと、迷わず右足を一閃。GKの頭上を越えたボールがネットに突き刺さり、貴重な先制点が入った。

 前半43分には植木のラストパスがフリーの遠藤に通ると、GKと1対1の場面で左足のシュートを放つ。だが、これはGKコール・ルークのビッグセーブに阻まれ、追加点は入らない。そこで得た左CKを起点に今度は宝田が狙ったが、これも相手守護神に落ち着いてキャッチされ、前半は1-0で終了した。

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