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「いると思ってなくて…」痛恨バックパスの三浦は“後輩”のゴールに感謝

ゲキサカ / 2018年10月17日 0時26分

DF三浦弦太はDF吉田麻也と初めてセンターバックを組んだ

[10.16 キリンチャレンジカップ 日本4-3ウルグアイ 埼玉]

 痛恨のミスを反省し、“後輩”に感謝した。日本代表DF三浦弦太(G大阪)は森保ジャパン初陣となった9月11日のコスタリカ戦(3-0)以来、2試合ぶりに先発。キャプテンのDF吉田麻也(サウサンプトン)と初めてセンターバックでコンビを組んだ。

「自分からも声を出して、(吉田)麻也くんとコミュニケーションを取ってできた」と振り返るが、3失点という結果には「(ウルグアイには)一発で決め切る力がある。多くのチャンスを与えたわけではないけど、そこで決め切られている」と悔やんだ。

 特に後半12分の2失点目は痛恨だった。自陣でボールを持った三浦がGKへバックパスすると、前線に残っていたFWエジソン・カバーニにカットされ、そのままゴールに流し込まれた。

 相手に得点をプレゼントする簡単なミス。「(カバーニが)いると思ってなくて、ああなってしまった。今日は勝てたからよかったけど、大事な試合だったらあの失点が試合の流れを変えたりもする」。この日はその2分後にMF堂安律が勝ち越しゴール。昨年6月までG大阪でチームメイトだった20歳の代表初ゴールに救われ、「本当に感謝ですね」と苦笑いだった。

(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ

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