僕は“ここ”で勝負する…MF松本泰志の誓い、広島の絶対的存在として東京五輪へ
ゲキサカ / 2018年11月13日 20時22分
――森保監督が率いるチームでボランチに求められる部分をどう感じていますか。
「一番大事なのは球際の勝負で戦えるかどうかだと思っています。森保監督は球際のことを厳しく言う方なので、球際で戦って走れるかどうか。これはボランチだけではなく、森保監督のチームの根本にあると思っています」
――五輪の登録メンバーは18人の狭き門で、ボランチ以外のポジションをプレーできた方が、監督の選択の幅も広がると思います。
「それこそ、広島での1年目の経験が生きると嬉しいなという思いがあります。日本で開催される五輪だと、普段サッカーを見ない方も見てくれると思うので、そこでピッチに立ちたいという思いは強い。あと1年半ですもんね、五輪まで。時間は全然ないと思っているし、自分自身がやらなければいけないことは多いですが、限られた時間の中で意識高く練習から取り組み、成長させていかないといけません」
――ニューバランスのニュースパイク「442(フォーフォートゥー)」の印象を教えて下さい。
「『442』のようなカンガルーレザーのスパイクの方が自分は好きだし、履き心地もすごく良いです。幅が広すぎず、狭すぎずに足にフィットする感じで、スパイクを履くと足が包まれているような感覚になります。あくまで僕の場合ですが、人工皮革だと滑る感じがしてボールタッチにどうしても違和感がありますが、カンガルーレザーだとボールタッチが柔らかくなってコントロールしやすいので、これからもカンガルーレザーのスパイクを履き続けたい思いはあります」
――ボールタッチに違和感があるとプレーにも影響が?
「僕の一番の持ち味はトラップやパス、ボールタッチの部分だと思っています。やっぱりそこの感覚が少しでもブレてしまうと、気持ち的にも『今日は違う』と感じてしまうので、そういう不安を取り除いてくれる『442』はすごく好きですね」
――スパイクのカラーにこだわりはありますか。
「そこまでこだわっていませんが、黒が大好きなんですよ。渋くないですか? カラフルなスパイクは本当に履かないし、白を履いていた時期もありましたが、黒の方が自分の中ではしっくりくる。今は派手なスパイクが増えて、同世代の選手や年下の選手はそういうスパイクが好きな選手が多いと思います。でも『黒は渋い』というイメージが自分の中にはあり、渋いのにサッカーがうまいって格好良いいなと思っているし、そういう選手にすごく憧れているので、黒いスパイクを履いて活躍していきたいと思っています」
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