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ウエーブカップの復刻から紐解くミズノの革新スパイクの系譜とは…

ゲキサカ / 2018年11月23日 19時0分

 直線方向への加速をサポートするだけでなく、スピードを保ったまま高速ターンがしやすい設計を採用した『バサラ001 MD』。シューズ名の“BASARA(バサラ)”には暴れ回る、派手に振る舞うといった意味があり、『バサラ001』を着用した岡崎慎司選手のプレースタイルを思い起こさせるネーミングです。『バサラ』シリーズではミズノウェーブ機能を搭載していませんが、“D-フレックスグルーブ”という独自の屈曲溝を採用することでキレのあるターンをサポートする新テクノロジーを採用しました。

 そして、現在の最新テクノロジースパイクの『レビュラ2 V1 JAPAN』。スピードとボールタッチの両方をコントロールし、決定的なプレーを生み出すことをコンセプトにしたスパイクです。カンガルーレザーの内部に低反発スポンジのフレームを内蔵することで繊細なボールタッチに貢献し、伸縮性に優れたタングバンド構造がフィット性を向上させ、D-フレックスグルーブの屈曲溝と、スタッドに芯を採用してたわみにくさを確保したスタビライザースタッドによって高速ターンやスピードをアシスト。試合を決定付けるプレーが起こる場所にいち早く到達することを可能にする機能性を盛り込んでいます。ミズノフットボールの現代フットボールに対する最新の答えの一つがこの『レビュラ2 V1 JAPAN』になります。ミズノの伝統とクラフトマンシップを体現したスパイクが『モレリア』シリーズであるなら、ミズノの革新とテクノロジーをコンセプトにしたスパイクが『レビュラ』です。

そして『レビュラ2 V1 JAPAN』の起源にあたるスパイクが『ウエーブカップ』です。当時、世界最高峰のプレーヤーであるリバウド選手と一緒に開発し、革新的なテクノロジーを盛り込んで完成させた象徴的なスパイクである『ウエーブカップ』を2018年の現代に復刻することで、ミズノのモノづくりの魂や情熱、革新性やテクノロジーの歴史、系譜を現代のサッカープレーヤーに今一度知ってもらい、『レビュラ2 V1 JAPAN』に対する知識や理解をより一層深めてほしいというメッセージが込められています。過去の『ウエーブカップ』に学び、未来の『レビュラ』につなげていくという明確な理由付けがあったからこそ、『ウエーブカップ』の復刻が実現しました。

 『ウエーブカップ』の復刻に合わせて、カラーリングも『レビュラ2 V1 JAPAN』に継承し、『モレリアNEO2』や『モレリア2』でも同じカラーリングを採用して同日に発売する“レジェンドブルーパック”というパッケージを銘打ちました。故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る、まさに温故知新のプロジェクトの完成です。

 ミズノフットボールではクラフトマンシップ・伝統、革新・テクノロジーという2つのコンセプトを軸に、それを体現するためのJAPANSPIRIT(ジャパンスピリット)を大事にしています。それは常にプレーヤーのため、お客様のためになるモノづくりに誠心誠意取り組むこと、そして最後まで諦めずにやりきる情熱を持つこと、そういうスピリットです。我々はチャレンジをやめることなく、伝統を引き継ぎ、さらなる革新を追い求めながらこれからも常に進化し、今よりもさらに良いものを作っていきたいと考えています。是非ご期待下さい」

★ミズノ『レビュラ2』の詳細はこちら

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